私が、小学1年生のころ、仮面ライダーはスタートしています。（たぶん） 個人的には、仮面ライダーV3が好きだったかな？ ま、でも、１号＆２号は普通に好きでしたよ！ ライダーマンとか、アマゾンにはちょっとガッカリした記憶はありますが… 仮面ライダークウガとか、仮面ライダーアギトのように、平成仮面ライダーにも夢中になった世代ですから、その当時の役者さんには、いまだに深い思い入れがあります。
ということで、「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」と、一応「シン・エヴァンゲリオン」も含めちゃって、「シン」シリーズを見てきましたが、いよいよ今回は「シン・仮面ライダー」でございます！ 元乃木坂４６の西野七瀬さんが出るというのも、今回見るべき大きなポイントですかね！ もちろん、仮面ライダーの物語としても、かなり興味津々ではあります！ 賛否両論の声もあるみたいですが、どうなんでしょうね～
いやあ～、楽しかったです！ テーマソングも懐かしかった～ 全部、歌えますね～！ 優しすぎる池松壮亮さんの葛藤も、ショッカーと対立することになる浜辺美波さんの強さと、期待通りの面白さがありました… 子供のころテレビで見てきた仮面ライダーというより、マンガ本で見るような仮面ライダーだったかな？ 意外に前半って、こんな感じにおどろおどろしたヤツだったかな？ ショッカーという組織の恐ろしさですよね… 後半に出てくる仮面ライダー２号こと、柄本佑さんがまた、カッコ良かったですよね…
そして、次々と出てくる怪人さんがまた、物語を盛り上げてくれました…（ええっと、クモオーグさんに、コウモリオーグさん、サソリオーグさん、ハチオーグさん、チョウオーグさん、カマキリカメレオンオーグなんていうのもいたんでしたけ？） 有名人が次々とチョイ役で出てくるという豪華さ、なんですよね～ あっという間にやっつけられて、溶けちゃった人多数（笑） その中でも、インパクトが大きかったのは西野七瀬さんでしたね！ 一人だけ別事件の主役感がありました…（そんなこと言ったら、長澤まさみさんファンに怒られちゃうかな？）
ハチオーグと浜辺美波さんの特別な関係も、なかなかお気に入りでした… っていうか、西野七瀬さんもあの役にハマっていたし、浜辺美波さんの緑川ルリ子役も、すごくよかったんですよね～
Yahoo映画の作品解説より
1971年から1973年にかけて放送された石ノ森章太郎原作の「仮面ライダー」50周年プロジェクトとして、『シン・ゴジラ』などの庵野秀明が監督を務めた特撮アクション。仮面ライダーこと本郷猛を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波、仮面ライダー第2号こと一文字隼人を柄本佑が演じ、西野七瀬や塚本晋也、森山未來などが共演する。
初期の仮面ライダーのことを全く知らない人たちが、この作品を楽しめたのかどうかは、ちょっとわかりませんが、我々の世代としては、こんな形で見ることができて、とにかく嬉しかったです。庵野監督への評価に関しては、相変わらず微妙なところがありますが、十分楽しめたかなという感じです！
それにしても、西野七瀬さんは、乃木坂卒業後も、順調に役をもらえてがんばっていますよね～ 意外にスタッフさんたちにも好かれているのかな？（そんな感じ、あまりしないんだけど） 役の幅もどんどん広がっているみたいだし、ハチオーグなんか、彼女しか考えられないほど魅力的な役だったと思いますよ！（うまいとか下手だとは、そんなのはよくわからないけど…）