「やなヤツ、やなヤツ、やなヤツ…」(笑) 映画「耳をすませば」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

実は、ジブリの映画の中では、唯一と言っていいかもしれませんが、見たことなかったのが、映画「耳をすませば」だったのです。元乃木坂の堀未央奈さんが、「やなヤツ、やなヤツ、やなヤツ…」と物まねをしているのを知っていたくらいの知識しかありません… 一応、テレビで放送されたアニメ版を録画しておいたのですが、実写版の公開後、あまりにもいい評判が聞こえてこなかったので、このままボツになっちゃうかなと思っていました… 昨日、実は別の映画を見るために、フォーラム東根という映画館に立ち寄ったのですが、開始時間を間違えてしまって、1時間早く着いたので、夜遅い回を見るのは不安が大きかったので、時間の都合がバッチリあっていたこちらを選びました… アニメ版を知らないのに、映画「耳をすませば」を見ることに…

 

 

映画が始まってすぐ、念願のあのシーンが登場しました…(笑) 「やなヤツ、やなヤツ…」でございます! 10年後を描いた映画と言うことで、まさかこのシーンを見られると思っていなかったので、ちょっと感動です… 堀ちゃんがやっていたの、まったく同じでした… こういうシチュエーションだったんですね? なるほど、なるほど…

 

10年後の世界ということで、アニメ版の様子はほとんど出てこないのかと思っていましたが、意外にところどころ昔のシーンが入ってくるので、見たことなかったけど、かなり楽しめました…(あらすじがだいたいわかりました) 個人的には、若い頃の雫ちゃんと聖司くんが可愛くて好きでした… 安原琉那さんと中川翼くんですかね? 特に、映画初出演という安原琉那さん、可愛かったデスね~ もちろん、清野菜名さんも大好きですよ! ちょっと苦しい展開でしたけど、なんか応援したくなる子でした…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

スタジオジブリのアニメでも知られる柊あおいのベストセラー・コミックを原作にした青春ラブストーリー。それぞれに夢を追いながら惹(ひ)かれ合う少年少女の淡い恋模様を、その10年後の姿も交えながら映し出していく。メガホンを取るのは、『春待つ僕ら』『記憶屋 あなたを忘れない』などの平川雄一朗。『今日から俺は!!』シリーズなどの清野菜名、『新聞記者』『蜜蜂と遠雷』などの松坂桃李が主人公の男女を演じている。

 

 

そして、うちに帰ってきて、録画していたアニメ版も見ました… なんで、今まで見なかったんだろ?と自分で不思議に思ってしまうくらい、素敵な話でした… 実写版を先に見たからこそ、似たようなシーンがたくさん出てくるのも、見ていて楽しかったです… ある意味、実写版を先に見たことで、思い入れの強い作品になったかな?

 

 

いろんな人が語っていましたが、どうして「カントリーロード」じゃなかったのか、ちょっと疑問を感じてしまいました…(なんか、いろいろ大人の事情があるのかな?) ま、「翼をください」も名曲なので、そこには不満はないのですが、「コンクリートロード」も聞きたかったですね…

 

チェロ奏者になっていたのも、あれ?でしたけど… 個人的には、バイオリンを作るという仕事、素敵だなと思っていたので、そこはちょっと残念だったかな? あれ目的で、イタリアに行って欲しかった気がします… 演奏者になってると、あの結末は苦しかったかもしれいですし…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

宮崎駿がプロデュース、「火垂るの墓」「魔女の宅急便」で作画を務めた近藤善文が監督にあたった青春アニメ。中学生の男女が繰り広げる淡い恋愛模様を、さわやかなタッチで綴る。思春期の不安や、複雑な乙女心、将来への不安と憧れなど、恋愛ストーリーの定番的要素を瑞々しい人間ドラマとして昇華。劇中劇として登場する、『イバラード博物誌』の井上直久が手掛けた幻想的な美術も素晴らしい。

 

 

2つの作品を見て、ようやくこの物語は完結って感じかな? 友人たちのあの二人が結婚したのも、10年後の今でもこっちの二人が信じ合えていたのも、すごくよかったと思いますね~

 

それにしても、清野菜名さんって可愛い子ですよね~ もう、ママになっているのが信じられない感じ… 若い頃、少し過激な映画に出ていたのも、なんだか今では不思議な感じ… ま、でも、個人的には今回は、若い雫ちゃんの可愛らしさにやられちゃいました… 「やなヤツ、やなヤツ…」がとっても似合う子だったのが正解ですよね~