このブログを始めたのが、2011年の2月だったのですが、この映画は、その2011年の4月にブログにまとめていますから、本当にブログを始めたばかりの頃に見た映画でした… ハッキリ言って、もうこれは、伝説の映画と言っても過言ではないと思います! 板谷由夏さん主演の映画「欲望」でございます! R指定の映画ですから、ほとんどの人は見たことのない映画なんじゃないかなあ?
そのときの衝撃は、こちらのブログにまとめてはいるのですが、あまりにも衝撃が大きすぎて、ビックリしました…というような感想しか書けていません… いわゆる絶句!ってヤツですね~ その当時、板谷由夏さんって、夜のニュース番組で、ニュースキャスターみたいなのやっていたんですからね~ そんな素敵な女性が、まさかこんな映画に出演していたとは… 驚くしかなかったんですよね…
そして、約10年ぶりに、改めてこの映画を見てみたのですが、以前にも増して、書けることがなさすぎますね…(笑) いやあ~、これはホント凄すぎる… まだ、若かったんですよね~ こんなことできたなんて、たぶん、自分自身でもビックリしているんじゃないでしょうか? インタビュー記事を見ても、もう覚悟を決めてやるしかなかったという話をしてますしね~ もう、思い切って脱ぐしかなかったんでしょうね?
本人の記事にもありましたが、全部で6回ほど全裸のラブシーンがあったのかな? 最近の女優さんでは、こんな思い切りのいい脱ぎ方をする人って、いなくなりましたよね? 知的な感じがする彼女だけに、これは貴重な映画だったなと、改めて思い知らされました…
お相手の男性って、ずっと津田寛治さんだとばかり記憶していたんだけど、村上淳さんと大森南朋さんだったんですね? なんか全然違う映画と、ごっちゃになってるのかもしれません… っていうか、映画自体、まったく内容を覚えてませんでした… ハッキリ言って、これが初見だったと言っても、まったく間違いではなかったです… ムラジュンさんの役も、この頃から相変わらず凄かったですね~ ちょっと見ていて苦しくなっちゃうような役でした…
高岡早紀さんなんかは、この頃はまだ清純派だったんでしょうか? きわどいシーンは、まったくなかったですね~ ある意味、彼女らしい役ではありましたが、今回だけは完全に板谷由夏さんの映画でした…
Yahoo映画の作品解説より
直木賞作家として知られる小池真理子の同名小説を、『深呼吸の必要』の篠原哲雄監督が繊細な映像美と共に映画化したエロティックなラブストーリー。映画やテレビで活躍する板谷由夏と、『ナビィの恋』の村上淳が、究極の純愛を熱演しているほか、津川雅彦や高岡早紀ら豪華出演者が脇を固めている、また、原作のファンである布袋寅泰が主題歌を担当し、作品の世界観を存分に表現している。板谷由夏の大胆なラブシーンは、息をのむほど美しい。
小池真理子さんの小説って、たぶん一度も読んだことないかもな~ 映画化になっている作品を調べてみたら、「欲望」、「無花果の森」、「無伴奏」、「二重生活」と4本あるみたいです… 「無伴奏」と「二重生活」は見ました… なかなか面白かったですよね… 基本的には、ミステリー系なのかな? 2時間ドラマ(サスペンスドラマ)が、かなり多かったみたいですね~
ま、それにしても、板谷由夏さんですね~ コマーシャルなんかで見る彼女は、かなりスラッとした感じ? 美人さんですよね~ なんか強そうで、あまり好みのタイプとは言えませんが、この映画の彼女は、なんか好きでした… 大人だったからかな? こういう映画での出演は、もう絶対にないと思いますが、もっともっとスクリーンで見たい女優さんだなと思いました… 10年ぶりの鑑賞は、あまりにも刺激が強くて、ビビっちゃいましたよ…