日本でも、いつの間にかブラックフライデーというイベントが広まってきた感じがします… なんか、突然始まったような気がしますが… これ、基本的には、11月の第4金曜日にある大安売りみたいなヤツのことを言うらしいです…(あまり詳しくなくてすみません) 年に一度の大サービスデーですから、そのお店の売り上げに関しても、破格というか、驚くべき額になるらしいんですよね~ ちなみに、全米で最も現金が動く日と言われているそうです…
ということで、これだけ大もうけのできる大イベント、その日の現金輸送が凄いことは、容易に想像できるんじゃないかと思います… 現金輸送チームも、この日に泣かしては、しっかりと体制を整えて、より安全に現金が運べるように、いろいろ考えているんだと思います… そんな日の出来事、物語でございます… 映画「キャッシュトラック」、ジェイソン・ステイサム主演、ガイ・リッチー監督の作品です!
現金輸送車の警備員に新しく入ったHこと、ジェイソン・ステイサムの主演映画です! 彼の主演作も、ハズレはなかなかないと思われます… 採用のテストでは、射撃の腕に関しても、車の運転に関しても、まあまあの成績、ギリギリの内容で合格するという平凡な男のように見えます… しかし、敵から襲われてしまった際には、相手を皆殺しにしちゃうほどの恐ろしい活躍、大ヒーローになるのですが…
ポスターにも書かれていますが、彼は警備会社の新ヒーローなのか、それとも、実は残虐性の高い悪党なのか? この結末に関しては、絶対にネタバレ禁止といたします… ここは、自分の目で見て、判断して欲しいと思います… もしかしたら、ただのヒーローでも、ただの悪党でもない、何らかの秘密があるんだと思います…
まったく知らなかったんだけど、この映画は、2003年のフランス映画「ブルー・レクイエム」のリメイク作品なんだそうです… こちらの映画も、私には全然わからないので、解説はできません… 大変申し訳ありません… ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督のコンビも、映画「リボルバー」以来、16年ぶりのタッグになるそうですが、こちらの映画も見てないので、まったく解説できないこと、お許しください。
Yahoo映画の作品解説より
現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社でキャッシュトラック(現金輸送車)の警備員として雇われた“H”ことパトリック・ヒル(ジェイソン・ステイサム)。彼は選び抜かれた猛者たちの中では地味な存在だったが、強盗に襲われた際に驚異的な戦闘スキルを見せる。その後再び強盗に遭遇した際には、Hの顔を見た襲撃犯たちが金も奪わずに逃げだす。同僚たちが彼の素性をいぶかしむ中、大金が集まる機会を狙った強奪計画が進んでいた。
ジェイソン・ステイサムの凄さは理解しているつもりでしたが、今回の映画に関しては、意外に情けない姿もたくさん見せていた気がします… あれ?完全にやられちゃってる?というシーンもいっぱいあったような…
それにしても、キャッシュトラックを運転する(運搬するの方が分かりやすいかな?)警備員さんも、屈強な人が多いのかな?体も鍛えてるし、射撃等の訓練もしてるし… それほどの覚悟が必要な仕事だということですよね~ 自分には、現実の話とは思えないほどの映画になっていました…