昨日のお昼、衝撃的なニュースが飛び込んできました… 「安倍元首相が撃たれる？」、そんなことが日本であるとは、思ってもいなかったので、かなりショックを受けました… 意識がないとのことだったので、かなり危ないのかなと思ってましたが、やはり、亡くなってしまったとのこと… この週末に選挙を控えている、本当に大事な時期に、なんでこんなことが… いろいろと問題もあったかもしれませんが、日本の総理大臣としては、最長の任期だったみたいで、文字通り、日本を変えようとした一人だったのかと思っています… 昨日から今日にかけて、訃報を伝えるニュース番組ばかりで、どんどん気が重くなってしまいますね…
その参議院選挙にあわせたつもりではなかったのですが、今回見たのは、映画「決戦は日曜日」という映画です！ 窪田正孝さんと宮沢りえさんがW主演の映画ですね～ 偶然にもあすの選挙日にあわせたブログ更新という形になりました… まさか、安倍元首相のニュースと絡めることになるとは思ってもいませんでしたけど…
ということで、私個人としては、昨日、期日前投票をしてまいりました… 一応、選挙権をもった年齢から、選挙だけは一度も欠かせたことがありません… 特別にひいきをしている政党もないですし、政治にもたいして興味があるわけではないのですが、基本的にまじめな人間なもので、こんな感じになっております… 選挙ポスターや選挙特番に、新旧乃木坂ちゃんたちが出ることになったというニュースには驚かされましたけどね～（結構、感慨深いものがあります）
あまり興味がないというより、どちらといえば、嫌悪感ばかりの政治の世界、その裏側のドラマを見ても、想像通りの汚い世界というか、酷かったですね～ この映画は、こういう汚い部分を見せたかったのか、正直理解には苦しみますが、そういう世界を面白おかしく描いているので、なかなか楽しめますね！
窪田正孝さんたち秘書チームは、かなりいい加減というか、どちらかというと冷めまくっている連中で、少し慣れすぎちゃったのかな？ 諦めムードがいっぱいですよね～ それに対する宮沢りえさんは、よく言えば、前向きというか、希望に燃えている感じ、悪く言えば、世間知らずなお嬢様で、その対比がなかなかいいんですよね～ 宮沢りえさんの大物女優感が、そのまま女性政治家っぽくって、なかなか面白く見られました…
政治家をめざす候補者よりも、周りの人たち、支える人たちの方に、かなり問題があるんだなという印象を受けました… 汚い世界は、実際にあることなんだろうなというのが、見て分かった本音ですかね…
Yahoo映画の作品解説より
父親の地盤を引き継ぎ、急きょ出馬することになった新人候補と秘書の選挙活動を描く社会派コメディー。事なかれ主義の議員秘書と、世間知らずだが熱意だけは人一倍ある二世候補の選挙戦を映し出す。『ピンカートンに会いにいく』などの坂下雄一郎が脚本と監督を務め、NHKの連続テレビ小説「エール」や『東京喰種 トーキョーグール』シリーズなどの窪田正孝が主人公である秘書、『湯を沸かすほどの熱い愛』などの宮沢りえが新人議員候補を演じている。
さて、いよいよ「決戦は日曜日」、明日が投開票日ですね～ TBSが映らないので、秋田では、山崎怜奈さんが見られませんが、意外に選挙特番は好きなんで、どこかのテレビ局の特番を、ずっと見ていると思います… 秋田選挙区では、珍しく６人も立候補してますが、誰が当選するのやら、結果が気になるところです…