山形遠征映画鑑賞、実はこれが、一番最初に見た映画です。篠原涼子さん主演の映画「ウェディング・ハイ」でございます! 映画の内容や、キャスト陣を見て、実はそんなに興味関心が高まらなくて、完全にスルーしようと思っていた映画だったのですが、意外に高評価の声が多くて、ついついこの映画も選んでしまいました… 一番最初に選んだのは、上映時間の関係ですから、あまり、気にしないでくださいませ!
心の中では、大九明子監督のファンでもあるし、バカリズムさんの脚本に外れはないよなと思ってはいたんです! 面白いことは、間違いなしでしょうね~ ただ、映画館に見に行くか、DVDで見るか、ちょっと悩むところです… 最終的判断としては、関水渚さんですかね? 彼女は可愛いから許します…(笑)
まずはやっぱり、バカリズムさんの完全オリジナルストーリーというのが凄いですよね~ 今どき、映画ではなかなか見られない気がします… ただ、やっぱり、結婚式とかお葬式って、ある意味笑いの宝庫というか、いろんなことが起きちゃう運命にあるのかもしれませんね~(映画の舞台としては、ありがちな気がします)
まずは、結婚式のスタッフ側になりますが、ウェディングプランナーという、結構今どきの人気職業だと思いますが、結構大変な仕事だなと思ってます… 特に、こんな感じで大きな夢を持って仕事を始めた人にとっては、理想と現実の違いに悩みそうな気がします… ただ、成功したときの喜びはたまらない何かがありそうですよね~ 篠原涼子さんに関しては想定内という感じがしますが、個人的には、臼田あさ美さんの存在感、結構お気に入りです! バカリズム作品には欠かせない存在かもしれません!
結婚する二人に関しては、中村倫也さんののほほんとした感じは、個人的にはあまり好きではないのですが、今回の作品では生きてましたね~ 彼だからこその感激はありました… これと対比するような、関水渚さんの天真爛漫さは、最高でしたね~ 終わってみれば、素晴らしいコンビだったかもしれません… 映画の内容としては、あそこで彼が出てきたらどうなるんだろうと、若干心配してたんだけど、いい結末だったかと思います!
Yahoo映画の作品解説より
解説: 『殺意の道程』シリーズなどで脚本家としても活動しているお笑い芸人・バカリズムのオリジナル脚本を、『勝手にふるえてろ』などの大九明子監督が映画化。くせ者ぞろいの参列者たちによって混乱する結婚式を舞台に、敏腕ウエディングプランナーが数々のトラブルを解決すべく奔走する。主人公を『今日も嫌がらせ弁当』などの篠原涼子、新郎新婦を『水曜日が消えた』などの中村倫也と『町田くんの世界』などの関水渚が演じる。
キャラクター紹介動画というのもありますが、とにかく、二人の関係者が豪華というか、いいメンツが揃ってました… 誰が出てきても、面白くなるから、凄いことですよね~ バカリズムさんマジックなのか、出演者の存在感なのか、ちょっと難しいところですが…
結婚式に欠かせない、友人たちの余興とか、上司のご挨拶とか、笑いのツボがとにかく刺激されちゃいますね~ 誰がどこで失敗するんだろう?という楽しみもありましたが、あまり失敗で笑いを取るというパターンがないのも、好感度大かもしれません… みんなが幸せになれちゃう「結婚式」、これは最高だったと思いますね~ DVDでもよかった気もしますが、お金や時間に余裕がある場合は、こういう楽しい映画はいいかもしれませんね!