わたし、30年ほど前に路線バスにあおられたことあります… 映画「アオラレ」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

最近、毎日のようにニュースで目にする「あおり運転」。あれ、怖いですよね~ 車って、ひとりぼっちの空間ですから、どうしようもない怖さ、ありますよね~ なんで、あんなにイライラしてる人ばかりなのか、意味わかんないです… わたし個人としては、ヒヤッとした経験、そのあとに「ばかやろ~」的な、脅しの一言をもらって終わったぐらいのあおりしか受けたことないので、そんなに怖い経験をしたことはないんだけど、免許取り立ての頃、猛吹雪のため怖くて、たらたら運転してたら、後ろの路線バスに何回もパッシングされて、そのうち、凄い勢いで追い越された経験あります… 運転が未熟だったとはいえ、路線バスにあおられた自分、なんか恥ずかしすぎる思い出です…

 

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、映画「アオラレ」でございます! オスカー俳優でもあるラッセル・クロウが、恐ろしい顔して後ろからあおってくる映画ですね~ しかし、こんな題名でいいんでしょうか? 初めて聞いたときは、あまりにもビックリしちゃいました。

 

 

実はこの映画、DVDをレンタルしてきたんだけど、返却期日のことを考えると、全然余裕がなくて、車の中でDVDを見たんですよね~(あまり、いいことじゃないと思うんだけど、よく見ちゃいます) が、しかし、これはあまりにも怖くて、車の中で見るもんじゃなかったですね~(笑) 自分まで追い込まれてしまった気になってしまいました…

 

ラッセル・クロウの顔、マジで怖かったですね~ ただ、あんなふうにイライラする気持ちは理解できたし、あおり運転の恐怖とは、また、なんか違う怖さはありました… あまりにも暴力的というか… でも、正直な話、スピルバーグの映画「激突」のような、得体の知れない恐怖という方が、より怖かった気がするのは、なぜでしょうかね~ あれは、怖かったですよね~? 完全に恐怖映画でしたから、まったく別物ですかね…

 

ある意味、この映画の大事なポイントというか、あおられるきっかけを作ってしまった方、女性の行動に関しても、制作側のなんらかの想いがあるみたいですよね? 特に、気の強い女性の皆さんは要注意?ってことですかね~(気にされる方がいたら、ホントごめんなさいね) 余計な一言というか、言い返しちゃったことにより、事が重大になってしまうこと、ありますもんね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

オスカー俳優のラッセル・クロウが、あおり運転で女性を追い詰める男を怪演したノンストップスリラー。交通トラブルの謝罪を拒否したために、執拗に追い回される女性の恐怖を描く。狂気の男に狙われる女性役をカレン・ピストリアス、息子役をガブリエル・ベイトマンが演じる。監督は『幸せでおカネが買えるワケ』を手がけたデリック・ボルテ。

 

 

見ている我々も、これはもう、どうしようもない…といった恐怖に襲われる映画でしたが、その結末は、なんだかあっけなかったというか、あっさりやっつけられちゃった気がしてます… そこらへんは、評価の分かれるところでしょうかね…

 

ラッセル・クロウ自身も、この映画の脚本を見たときに、断りたかったと言っているほど、ちょっと暗いというか、酷い役だったと思いますね~(言い返すの控えましょうという目的の映画なら、いいかもしれませんが…)