まさかシアーシャ・ローナンまで、こんな大胆な… 映画「アンモナイトの目覚め」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

アメリカを代表するような女優さんといえば、シアーシャ・ローナンが真っ先に思い浮かびます! 13歳にして、映画「つぐない」で初めて助演女優賞にノミネート。「ラブリーボーン」に出ていたあの子だと言うことを知ったのは、実は最近のことなんだけど… 主演女優賞にノミネートされた映画「ブルックリン」、ものすごく充実した映画でしたよね~ 払ったお金以上の満足感を得た映画でした… あまり、好みじゃなかったんだけど、映画「レディバード」で、またまたアカデミー賞ノミネート。そして2020年も、映画「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」で、またまたアカデミー賞ノミネート。26歳にして4度のノミネート。もう、アカデミー賞の顔って感じがしますよね~

 

そんなシアーシャ・ローナンが、これもまたアカデミー賞の顔と呼ばれる女優ケイト・ウィンスレットと共演。しかも、女性同士の大胆なラブシーンまで披露するというR指定映画への出演という… これはもう、絶対に見逃せない映画ですよね~ ということで、映画「アンモナイトの目覚め」でございます!

 

 

もう、正直ビックリしちゃいました… これだけの人気絶頂の名女優に、よくもまあ~こんな役をやらせたなという衝撃でいっぱいになっております… ケイト・ウィンスレットさんが、大胆なシーンで我々を楽しませてくれるのは、ある程度想定通りではあったのですが、まさかまさかのシアーシャ・ローナンですよね~ 見ていて、ドキドキしすぎちゃいましたよ… フランシス・リー監督、凄すぎます!(フランシス・リー監督だって、これが長編映画2作目なんじゃないですか?)

 

あれって、女性同士が恋に落ちちゃう状況だったのかなあ? 二人があんなふうになっちゃうのは、ちょっと無理がある? やり過ぎ? そんなふうに思えちゃったなあ… 流産とか、そのあとの旦那さんとの関係とか、シアーシャ・ローナンは、かなり落ちていたからですかね… アンモナイトなど、化石ばかりに夢中になっていたケイト・ウィンスレットにとっては、まったく、そういう道とは関係ない暮らしをしていたと思ったんだけどな~ あまりにも美しすぎて、完全に目覚めちゃったのかなあ?

 

それにしても、二人とも人気女優で、しかもオスカー女優みたいな二人が、ここまでやっちゃうのかと、ビビっちゃいましたね~ まったく、予想してなかったです… ここまでやるとは…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

長編デビュー作『ゴッズ・オウン・カントリー』で高い評価を得た新鋭、フランシス・リー監督による人間ドラマ。1840年代のイギリス南西部を舞台に、実在した古生物学者の女性が紡ぐ同性愛を、美しい映像や音楽と共に描く。オスカー女優のケイト・ウィンスレットと、弱冠26歳にして高い演技力を誇るシアーシャ・ローナンが初共演を果たした。

 

 

ケイト・ウィンスレットが演じているのは、実在した古生物学者メアリー・アニングさんです! 13歳でイクチオサウルスの全身化石を発掘し、評判を集めたのに、女性と言うことだけで、論文も書けなかったし、学会入会も認められなかったそうなんです。約160年後にようやく評価を受け、「科学の歴史に最も影響を与えた英国女性10人」と呼ばれるようになったとか… そんな事実を踏まえて、この映画を見ると、深い意味が感じられると思います!

 

このブログでは、ほぼシアーシャ・ローナンのことばかり書いちゃいましたが、主役はメアリー・アニングを演じたケイト・ウィンスレットさんですし、彼女の心の葛藤をしっかり見てあげて欲しいと思います!(ま、わたしは、二人のラブシーンだけ目的で見ちゃったのですが…)