魂が揺さぶられました! 映画「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

「ソウルの女王」 アレサ・フランクリン 実は、名前はよく知っているんだけど、もしかしたら映像で見た(映像付きで歌を聴いた)のは、もしかしたら、これが初めてだったかもしれません…(ちょっと自信ないけど、あまり記憶にない)

 

いくつか、他の人のブログもちらっと見せてもらってましたし、秋田でも上映が決まり、予告編で何回か見ていたので、期待がどんどん高まっていました… 映画「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」でございます! これ、史上最高のゴスペル・アルバムと言われているライブ・アルバム「アメイジング・グレイス」の幻のライブ映像なんですよね~

 

 

これ「ゴスペル」というものが、もしかしたらこんな感じなのかもしれないけど、歌を聴くって、耳で聴くというよりも、心で感じる、魂で受け取るもの、なのかもしれないなと思わされた時間でした… ある意味、教会の中でのライブって、こんな感じなのかなとも思いましたけど、いやあ~、凄かったですよね~ アレサ・フランクリンの歌声はともかく、この歌を聴いてる人たちの反応が、見ていてビックリしたというか、面白かったというか、なんか凄かったですね~

 

こんな凄い歌声を聞くと涙が止まらないとか我々はよくあるのですが、そんなレベルじゃないんですよね~ なんて言うんだろ、とにかく凄かったですね~ あの反応は、外人さん特有の反応なのかなあ? ゴスペルだから? アレサ・フランクリンがあまりにも特別だから? とにかく、教会の中でこのライブを見てる人を見てるのが、とにかく楽しかったですね~ あ~いうのをトランス状態って言うんでしょうか? 感動の仕方は、人それぞれです…

 

とにかく、第一声、歌い始めた瞬間から、その場にいるような雰囲気というか、もう完全に引き込まれちゃいますし、約1時間半、その感動は続いちゃいます… まさに、魂が満足するという、そんな感覚でしたね~ 乾燥が薄くて、ホントごめんなさい… うまく言葉が出てきませんよ!

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

76歳でこの世を去った“ソウルの女王”アレサ・フランクリン幻のライブが49年を経て劇場初公開。1972年にロサンゼルスの教会で行われた感動的なライブの模様を、シドニー・ポラック監督によるドキュメンタリーパートを交えて描き出す。コーネル・デュプリー、チャック・レイニーらをバックに、ゴスペルを歌い上げるアレサの姿に注目。

 

 

この映画のホームページに書かれている「大黒摩季さんの手記」みたいなのが、ホント凄いです! ある意味、この映画と同じくらい皆さんに見て欲しいかも!(笑) ネタバレの部分も含めて、これは必見です!

 

このライブ、ドキュメンタリー映画を作ろうとしていたので、映像が残っていたみたいなのですが、映画は途中でダメになってしまったみたいなんですよね… その理由が、撮影の時の始まりと終わりを意味する「カット」を忘れてしまったためだという、なんだか情けない話も知り、とても残念に思いました…(あのカチンコって、絵と音を合わせる大事なアイテムだと言うこと、初めて知りました… なるほどね~ あれ、凄く重要だったんですね~