かなり前に見た映画ですが、ようやくブログを書く順番がまわってきました…（笑） 成田凌さんと清原果耶さんの共演が話題の作品、映画「まともじゃないのは君も一緒」でございます！ とにかく、清原果耶さん応援団としては、成田凌さんとの共演が、心配で心配でたまりません… まさか、この二人で恋愛するんじゃ無いですよね？ まさか、共演しちゃった後、恋の噂なんか流れないですよね？ う～ん、心配でたまらないです…
ま、そんな思いで見てきたんです… いろいろ心配で、本当は見たくないなとも思っていたのですが… しかも、どうやら恋愛モノみたいだし… いろいろ心配…
とりあえず、映画としては、なかなか楽しめました… 年齢も、かなり違うのかな？ っていうか、あまりにも清原果耶さんが子どもっぽいと言うか、全然合わない感じで、そういう進展は無いなと安心はしてきたのですが、そういう意味では、安心して楽しめたかな？ 二人の恋も、なかなか面白かったです…
簡単に二人のことを説明しますと、成田凌さんは予備校の講師役です！ かなりの変わり者です！ コミュニケーション能力ゼロと、ホームページでも紹介されていますが、面白いくらいに変なヤツです！ かなり、まともじゃない人ですよね～ モテる要素まったくなし… これなら、清原果耶さんが惚れることはないでしょう… 安心です…（笑）
が、しかし… 清原果耶さんが、同じようにというか、それ以上にまともじゃないのです…（笑） 知識ばかり豊富で、恋愛経験なんてまったくない、というか、まったくできそうにない、そんな女の子なんです… 成田凌さんも酷いが、清原果耶さんもかなり酷い… そういう意味では、逆に、応援したくなるような二人だったかな？ 実際に、気がついたときは、これって恋なのかな？って感じになりそうでしたが、まあ～大丈夫だったみたいです…
まさに、普通じゃ無いラブストーリー。っていうか、普通って何？って感じですけど、結果、なかなか面白く見られました… 恋愛なんて、本当は経験の無い、そんな彼女の恋愛指南がとても楽しめますし、少しずつ変わっていく成田凌さん、そして、彼の変化にだんだんついて行けなくなり、清原果耶さん自身も、少しずつ変わっていく過程が、本当に楽しかったです…
ぴあ映画生活の作品解説より
『わたしのハワイの歩きかた』でタッグを組んだ、監督・前田弘二と脚本・高田亮によるヒューマンドラマ。不器用な主人公ふたりの姿を、毒気とコミカルさを交えて描き出す。ダブル主演を務めるのは、『カツベン！』『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の成田凌と、『愛唄 －約束のナクヒト－』や『デイアンドナイト』の清原果耶。
清原果耶さんは、そんなに普段と変わってない気もしましたが、成田凌さんはなかなか味のある、いまだかつて無い役だったかな？ ま、でも、いろんな役が普通に出来ちゃう彼の凄さを感じることの出来る作品でしたね～ ま、元がイケメン男子なので、そこは仕方ないかな？
普通って何だろう？ もしかしたら、そのことが自分もわからないのかも… 普通のイメージにちょっと戸惑っちゃう自分もいましたが、結局、それぞれの感覚だから、みんなそれぞれ違うのかも… それでいて、自分では普通のつもりでいる… その感覚を自分でしっかり持っているのが「普通」なのかな？ 映画を見ている分には、彼らを普通で無いと見られる自分は、普通だと思ってはいるんだけど、自分って大丈夫だよね？