フジテレビ系のドラマ「シグナル」は、ウチの奥さんが毎週録画していたので、よく見ていました… なかなか面白いストーリーだなと感心していたのですが、元ネタが韓国のドラマだったことを後で知り、なるほどな～と思ったことを思い出しました…
今回の劇場版公開前には、スペシャルドラマも放送されて、そちらもしっかりチェックしての、本日の劇場版鑑賞でございます！ ということで、映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」でございます！
実は、恥ずかしながら私、北村一輝さんと沢村一樹さんの違いが、イマイチ理解できてなかったんです… っていうか、同一人物だと思ってた… 同じ人が、とにかくいろんな役を演じていて、毎回のようにいろんなドラマに出演していてすごいな～って思ってたんです… 別人だったこと、初めて知りました…（笑） エロ男爵にしては、なんか真面目な、なんだか渋い役だなと思ってたんだけど…
気を取り直しまして…
過去の時代に生きる北村一輝さんと、現在に生きる坂口健太郎さんが、トランシーバーみたいな道具で繋がっちゃうんですよね～。そして、長いこと未解決で終わっていた事件を、協力しながら解決していくという物語です！ ドラマとの大きな違いは、どちらかと言えば、自分ではあまり動かないタイプの坂口健太郎さんが、最前線で犯人と対峙する、過激なアクションが今回は目立ってましたね～ どちらかと言えば、北村一輝さんが大人しめだったかな？ 坂口ファンは、必見ですね～
わたくし個人的には、やはり奈緒さんの可愛らしさが、今回の映画の最大の魅力だったかな？ てっきり、あの事故にあった少女なのかと思ってしまいましたが、それは全然違ってましたね… 展開がちょっと早くて、あっという間に出番が終わってしまった感じがあるんだけど、ま、それは仕方ないですかね…
ぴあ映画生活の作品解説より
坂口健太郎が主演を務め、2018年4月に放送された連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』の劇場版。現在と過去を繋ぐ無線機を通して、刑事たちが未解決事件の解決に奔走する様を描く。坂口が本格的なアクションで刑事・三枝を演じる他、北村一輝、吉瀬美智子らがドラマ版から続役。『探偵はBARにいる』の橋本一が監督を手がけた。
こういう現在と過去を行ったり来たりする話って、どうしても過去や未来が変わっちゃうとか、変に思ってしまうのが、自分の悪いところなんですよね～ 過去を変えて未来を救うという、大事な目的があるから、それは仕方ないことなんだろうけどね…
そして、もう一つ… どうしても、この手のドラマって、政治家とか、警察内部に悪者がいるパターンが多い気がするんだけど、それってどうなのかなあ？ そうじゃなきゃ、ドラマになったり映画になったりしないか…