あまちゃんコンビの再会とAの存在が最高デス! 映画「私をくいとめて」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

昨日オープンしたばかりの新しい映画館、秋田駅前にある「ALVEシアター」に行ってきました。以前あった「ルミエール秋田」を少し改良した映画館になります。5つあったスクリーンは、3つに変更してました。なんか、無駄な物をなくして、スッキリしちゃった感じかな? 一般1900円という料金は、ちょっとお高めで、行く前は渋ってましたが、今回は夫婦割引で2400円、一人1200円で見ることができました…

 

オープニング作品の中から選んだのは、東京国際映画祭で観客賞を受賞した映画「私をくいとめて」でございます! 綿矢りささんの原作作品を、大九明子監督が映画化。主演はのんさんです! 橋本愛さんとの「あまちゃんコンビ」が復活ということで、大きな話題になっていました。

 

 

いやあ~、のんさんが思ってた以上に素晴らしかったですね~ 彼女は女優さんとして、やはり素晴らしいです! 個人的には、のんさんっていうのが結構抵抗あるので、できれば能年玲奈という名前に戻して欲しいなあ~ これはもう、どうにもならない問題なのかなあ?

 

現在27歳の彼女が、30歳を超えた独身女性を演じるのは、ちょっと違和感ありますね… 年下の男性を好きになるという設定ですが、全然年上に見えないし…(っていうか、林遣都さんホントは30歳だし)

 

その林遣都さんが言ってましたが、のんさんって役の中の彼女と、実際の彼女があまりにも違いすぎる… 天性の女優さんなんだろうなと思います… 言うこともやることも、なんだかギャップがあって見ていて面白いんですよね~ 大九明子監督の演出にも、バッチリハマっていた感じです… とにかく、最初っから最後まで、クスクスという感じの笑いがこらえられませんでした… なんかニヤニヤしっぱなしでした…

 

話題になっていた橋本愛さんとの久々の共演は、後半の一部だけなんだけど、なんか見ていて微笑ましかった… でも、少し緊張感ありましたね~ 二人とも、感情の起伏が激しそうなので、どっちに転ぶかわかんないといった感じでした… ま、今回はいい方向に向かった感じでしたけど…

 

もう一人、面白い存在だったのは臼田あさ美さんですね~ OLの先輩としては、彼女の存在感は最高の一言ですね! 「架空OL日記」見てから、この作品は見るべきですね! なんだか応援したくなるキャラなんですよね~

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

『勝手にふるえてろ』から3年ぶりにタッグを組む綿矢りさ原作、大九明子監督によるラブストーリー。31歳独身女性と年下男子の恋模様をユーモラスに描く。主演は劇場アニメ『この世界の片隅に』で声優に挑戦し、注目を集めた女優・のん。相手役をTVドラマ『おっさんずラブ』『世界は3で出来ている』などの話題作に出演する林遣都が務める。

 

 

あ、実はもう一人紹介したい人がいます… この作品で、一番印象に残るのは、のんさんの脳内に存在している「A」なんですよね~ 誰がこの役をやってるかは、見てのお楽しみですね!(ネタバレ禁止でございます) 彼女とAの不思議な会話は、ツボにはまること間違いなしです! 面白い演出ですよね~ のんさんだからこそ面白くなる演出だったかもしれませんけど…

 

観客賞を受賞するだけの作品だったね~ 久々に面白かった、ホントに心から楽しめる作品だった! のんちゃん、ホント楽しい子です! もっともっと映画の中で見たいです! 可愛かったし、面白かった… 最高でした!