公開前夜、イベント中継付き上映会に参加してきました… 映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂４６」でございます！ 大好きな乃木坂４６はもちろんのこと、今、一生懸命応援している日向坂４６のドキュメンタリーも、そして、実はAKBグループのすべてのドキュメンタリー映画を全部見ている私でございます！ アイドルが大好きというよりは、音楽ドキュメンタリー映画が大好きなんですよね～ 華やかなステージの裏側を見ることで、人間そのものも知ることができるっていうのかな？ スポーツでも音楽でも、練習をしている姿を見るのが一番だと思うんですよね～
乃木坂の妹分ということで、そのデビューに衝撃を受けて、一応応援を続けていた欅坂４６ですが、あまりにもトラブルが多すぎて、最近は呆れることばかり… 完全に苦手意識まで出てきちゃった私ですが、正直、平手ちゃん以外はずっと応援しているんです… 平手ちゃんは、その実力やパフォーマンスに関しては、何も言うことはないのですが、やはりいろいろとありすぎちゃって、応援できなくなってしまったんですよね～
正直、今回の映画、嘘と真実を知ってしまうことが、少し怖いとさえ思ってました… あまりにも秘密にされてる部分が多すぎた感じでしたから… ただ、とにかく興味深かったし、知らないとこれから先の応援ができないって感じだったんです… 絶対に見ておこうと思っていたんですよね～
ということで、まさか公開前日に見られるとは思っていなかったのですが、感想をまとめたいと思います… まだ公開したばかりですし、興味を持っている人には、自分の目でしっかり見て欲しいと思っているので、ここから先は、これから見る人には、読んで欲しくない部分もあるかもです…
一言でまとめるとすれば、想像していたとおりの「重苦しさ」がありましたね～ 日向ちゃんのドキュメンタリーを見たばかりだったので、あの「ハッピーオーラ」と比べちゃうのは苦しいかもしれませんが、５年間葛藤し続けた姿は、やはり重苦しかったです… 見ていて辛くなる部分もあったな～
とにかく、全編通して、平手ちゃんの存在感VSその他のメンバーっていう構図でしたね… 上映前の舞台あいさつで、改名を発表してホッとしている旨の話をするメンバーがほとんどでしたが、平手ちゃんの存在感の大きさ、やはり凄く重かったんでしょうね～ デビュー当時の可愛らしい彼女との比較も、楽しめたと言えば楽しめましたが、あの頃は良かったなっていう感じもありました…
正直、平手信者と言われている皆さんは、この映画をどんな想いで見たのかなあ？というのが、一番気になっています… その凄さとともに描かれていた影の姿、いつも泣いていたり、いつも倒れていたり、いつも苦しそうだったりする彼女… 逃げるというか、番組やライブに当日になって急遽穴を空けてしまう彼女… 彼女の苦しみも理解はできるんだけど、あまりにもその行動は理解できなかったんですよね…
まわりのメンバーに気を遣う彼女のことが、よく紹介されることがありますが、メンバーの苦しみは半端なかったですね… センターの代わりって、なかなかできるものではないってことです… そういう意味では、欅坂４６という名前が消えることは、あまりにも寂しいことだし、いまだに反対なんだけど、新しいグループで頑張っていくみんなのことは、よりいっそう応援していきたいとは思っています…
ぴあ映画生活の作品解説より
2016年に『サイレントマジョリティー』でデビューを果たして以来、圧倒的なライブパフォーマンスで快進撃を繰り広げてきたアイドルグループ、欅坂46の初めてのドキュメンタリー。デビュー直後から現在に至るまでの少女たちの姿に迫る。AKB48のドキュメンタリーや数多くのミュージックビデオを手がけてきた高橋栄樹が監督を務めている。
個人的には、抜けちゃったメンバーに「推し」の子が多かった（ねるちゃん、今泉さん、なーこ先生などなど）ので、ここまでの問題には、正直、理解できない部分はたくさんあったのです… そして、平手ちゃんが抜けたとしても、代わりのメンバーだけで十分欅坂の活動はできると思っているし、今回のシングル曲だって、最高にカッコいいですよね？ 欅坂として、堂々と活動して欲しかったなという気持ちは、さらに膨らんじゃった感じです…
最後に一言、ずっと悶々としているんだけど、あの「選抜発表」はいったいなんだったんだろ？ なんであんな選抜になったのか？ いまだに疑問だらけです… 責任者出てこいって感じなんだけど…