新田真剣佑&北村匠海 二人とも歌うまいね~ 映画「サヨナラまでの30分」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

一ヶ月フリーパスポートも、残り1日になってしまいました… 今日は、映画「サヨナラまでの30分」と映画「太陽の家」と、2本の邦画を鑑賞… 2本とも、まずまず(なかなか?)良かったと思います… 長渕さんの映画は、「昭和っ!」って感じでしたね~(笑) ま、でも、カセットテープが大事なアイテムだったこちらの映画も、ある意味、昭和って感じがありましたね! 映画そのものは、今どきのおしゃれなヤツでしたけど…

 

カセットテープを再生する30分間だけ、新田真剣佑くんと北村匠海くんの二人が、ひとつの体を共有(っていうか、入れ替わる?)するという、ちょっと不思議なお話でした… 音楽映画、バンドものの映画、結構好きなんですよね~ よくありがちな話と言えば、そういう部分もありますが、私は好きな作品でしたよ!

 

 

歌手としての北村匠海くんは、正直よく分からないのですが、新田真剣佑&北村匠海という、大人気の若手俳優二人が、ビックリするほど歌が上手で、そこが一番印象に残りました… 音楽映画として十分楽しめる、というか、ビックリするほど本格的だったのが、予想を遙かに上回るほど良かったです…

 

共演も結構多くて、プライベートでも仲良しの二人らしいです… この映画のために、オリジナルの楽曲提供が6曲もあったみたいで、演奏の撮影はかなり大変だったみたいですね… 聞き応えのある演奏というか、ライブ感覚で楽しめました…(フェスにいる感じ… ライブハウスで聴いてる感じ…)

 

カナ役の久保田紗友さんが、映画「疾風ロンド」以来に見たら、ものすごく大人の女性になっていてビックリしました… 綺麗になってましたね~ 主人公二人のイケメン俳優さんと恋をする役でしたから、結構大変だったのではないかな? でも、見事に演じていましたね~ 清原君とか葉山君など、バンドメンバーも凄くいいヤツで、感動的なストーリーになっていたと思います… いい人過ぎて、あまり問題がなかったのが問題といってもいいくらい…(主役の二人が強すぎた感ありました…)

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

新田真剣佑、北村匠海という人気若手俳優ふたりがダブル主演を務めた青春ラブストーリー。出会うはずのなかった青年ふたりが、1本のカセットテープをきっかけに巡り会い展開する青春模様を描き出す。『東京喰種 トーキョーグール』などの萩原健太郎がメガホンを取り、葉山奨之、上杉柊平、清原翔ら期待の若手俳優陣がキャストに名を連ねている。

 

 

人気脚本家・大島里美さんの完全オリジナルストーリーというのが、好感度大ですよね~ ちなみに、大島里美さんといえば、あの名作「1リットルの涙」(これは、もう見られないかもしれないやつですね)、最近では「凪のお暇」、似たような映画としては「君と100回目の恋」ですね~ なかなかの感動作が多いみたいです…

 

オール長野ロケだったみたいですが、ものすごくオシャレな景色が多くて、相当ロケ地にはこだわった気がしますね~ プールとか星空を見られる場所、なかなかの場所です… 聖地になりそう… フェスの撮影にも3日もかけたみたいですし、なかなかのこだわりがある映画です… 見応えありです!