外国アニメ続編対決 映画「アナと雪の女王2」VS映画「ヒックとドラゴン聖地への冒険」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

アカデミー賞の前哨戦と言われているゴールデングローブ賞では、映画「アナと雪の女王2」も、映画「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」の2作品とも長編アニメ作品賞にノミネートされていたのですが、残念ながら受賞ならず…(受賞したのは「ミッシングリンク」、ディズニー作品以外の受賞は、かなり珍しいみたいです) そして、先日発表されたアカデミー賞では、映画「ヒックとドラゴン聖地への冒険」だけがノミネートでした…(「アナ雪」は、まさかの落選でした)

 

同時にアカデミー賞長編アニメ作品ノミネートするかと思って、一緒にブログに載せちゃおうかと思ったのですが… ま、仕方ないですね… 当初の計画通り、2作品まとめて紹介しちゃいます… 期待の続編どうしと言うことで…

 

続編は、なかなか前作を超えられないという話をよく聞きますが、どうなんでしょう? こちらの作品は、前作超えできたんでしょうか? 個人的には、前作の曲(雪だるまつくろう、生まれて初めて、レット・イット・ゴー~ありのままで)があまりにも大好きだったので、今回はまずそこが残念だったんですよね~(歌があまり印象に残らない…)

 

物語としても、自分の能力をひたすら隠していて、そこがバレてしまって、でもありのままに生きていこうというメッセージ性がすごく強く出ていたので、結構感動したんだけど、今回はイマイチのれなかったんですよねえ… 力を持ってしまった理由を探るというのは、面白いかと思ったんだけど… やっぱり、「みんなで歌おう」的な上映会があった前作に比べると、弱かったような気がするんですよね…

 

ぴあ映画生活の作品解説より 映画「アナと雪の女王2」

楽曲“Let It Go“や、“ありのままで“というワードの流行など、日本でも社会現象を起こしたディズニー・アニメーションの続編。魔法の力を持つ女王エルサと、妹のアナが新しい試練に挑む。エルサ役にイディナ・メンゼルが、アナ役にクリステン・ベルが続投。クリス・バックとジェニファー・リーも、前作から引き続き監督を務める。

せっかく、一ヶ月フリーパスポートを取得していたんだから、できれば字幕版でも見たいと思っていたんだけど、残念ながら吹き替え版でしか見られず… ま、でも、松たか子さんの全力ソングを聴くことができてよかったんですけどね…

 

じゃあ、「ヒックとドラゴン」の3作目、「聖地への冒険」はどうだったかというと…

 

かなり評判がいいみたいで、アカデミーション長編アニメ賞にもノミネートはされてますが、個人的には、あまり面白く見られなかったんですよね~ やはりこちらも、パート1のときのような感動がなかったかなあ? なんか、キャラがやたらと増えちゃって、ドラゴンもやたらいっぱいになってしまって、ただただ戦いになってしまった印象が大きいです…

 

仲間が増え過ぎちゃって、聖地へのお引っ越しってのも、なんか変な話… しかも、人間は住めない? 友情はどうなる? ヒックが弱虫だった頃が、なんだか懐かしい気がしてきました… やはり、人気になったシリーズでも、最初の印象って大きいんですよね~ パート1が好きすぎると、こうなっちゃうのかも…

 

ま、でも、だいたいの人は高評価のようです… これで、オスカーでもとると、また違ってくるんでしょうけどね~ でもやはり、こちらも「ミッシングリンク」というヤツが強そうですね…

 

ぴあ映画生活の作品解説より 映画「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」

2010年に公開され、日本でも大ヒットを記録した長編アニメ『ヒックとドラゴン』シリーズの第3弾。バイキングの若きリーダーへと成長したヒックと、良き相棒であるドラゴンの“トゥース“たちが、新たな冒険の旅を繰り広げる様を描き出す。監督と脚本を務めるのは、『ヒックとドラゴン』シリーズを1作目から手がけるディーン・デュボア。

 

続編の難しさを感じた2つの作品だったかもしれません… 大人気のキャラがスクリーンに戻ってくるだけで、それだけで楽しいはずなんですけどね~ やはり、大ヒットの前作を超えるのは、難しいのかもしれません…