今年の山形国際ムービーフェスティバル、一番のお楽しみだったと言っても過言ではない…（笑） いつもの年であれば、このブログが始まるきっかけになった、女優・菜葉菜さんとの再会が一番の楽しみだったんだけど、今年だけはちょっと違います… 映画「劇場版 そして、生きる」の上映、そして、主演女優の有村架純さんの舞台挨拶でした… 生の有村架純さんが見られるということだけで、ここ一週間くらいは、なんだか緊張しちゃう毎日でございました…
この映画は、ご存じの方も多いと思いますが、WOWOWのドラマの劇場版、全６回のいいところ取りみたいな映画です… ある意味、感動シーンばっかりのダイジェスト版のような、若干反則技の映画でございます… WOWOWと有村架純さんと言えば、やはり「WOWOWに入ろかな？」のコマーシャルがどうしても思い浮かんでしまいます… 会場内も、この話題で大爆笑になりました…
有村架純さんの入場では、かなりのどよめき・悲鳴？があがってました… いや～、可愛すぎる… おとなりの女性も、思わず「可愛い～」って声だしてました。（気持ち、よく分かります） あ、ちなみに、月川翔監督も登壇して、映画のことを熱く語ってましたね～
うちに帰ってきて、この映画のことを調べようと思って、いつも利用している「ぴあ映画生活」のホームページを調べて、衝撃を受けました… なんと、ビックリ… １００点という文字・点数、初めて見ました… この点数って何？ いろんな方の平均点になってるのかと思ってたんだけど、１００点ということは全員１００点をつけてるってことですよね？ そりゃ、どう考えても無理ですよね…
とにかく、泣き所の多い映画でしたね～ ドラマでは、たぶん毎回感動シーンがありますよね？ だからこそ、６回分の泣きシーンが、どんどんやってくるってことなんですよね～ 交通事故のシーン、３／１１の悲しいシーン、震災からの復興、つらい別れ、父親の病気、妊娠・流産、結婚、夫の逮捕… あまりにもてんこ盛りの内容にビックリ… とりあえず、ここまで泣かされちゃったのは、今年見た映画の中では断トツトップでしたね～ 今年イチの映画になってしまったかも… 生の有村架純さんが見られたことで、ひいき目になってしまうのは仕方ないところです…
有村架純さんはもちろん良かったんだけど、知英さんもなんだか良かったな～ 彼女の人生にも、いろいろありすぎましたね～ 少しマイペースすぎだろ？ってところもありましたけど… 坂口健太郎さんの役どころは、もしかしたら好き嫌いの分かれるところかもな… いい人ではあるんだけどね～ 有村架純さんと、幸せになって欲しいな～とは思っていたんだけど… ま、これ以上は語れませんけど… 舞台挨拶で、有村架純さんが一番の注目と語っていたお父ちゃん、光石研さんですね～ これは、文句のつけようがない感じです… 岡山天音さんのことは、あまり語らないでおきます…
ぴあ映画生活の作品解説より
WOWOW『連続ドラマW そして、生きる』全6話を凝縮し再編集した劇場作品。震災の影響などさまざまな逆境に左右されながらも登場人物たちが力強く生きていく様や、恋愛模様を描き出す。主演に有村架純と坂口健太郎を迎え、『8年越しの花嫁』の岡田惠和がオリジナル脚本を、『君の膵臓をたべたい』のメガホンを取った月川翔が監督を務めた。
この映画を見て、そして舞台挨拶を聞いて、一番印象的だったのは、有村架純さんの人間性ですかね… もの凄く落ち着いていて、余裕があるように思えました… おとなしそうなイメージなんだけど、どちらかと言えば「男前」って感じかな？ やはり関西人ってこともあるのかな？ 適度に笑いもとれる、でもなんだかおっとりしてる、ま、でも一番は、ビックリするほど可愛いってところですね～ もっと近くで見たかったな～ それだけがちょっと残念…
月川翔監督のツイッターから、画像を勝手にお借りしちゃいました…（ごめんなさい） 落ち着いた感じの衣装なんだけど、可愛いですよね～ こんな可愛い子、世の中にいるんですね？
