昨日のブログに引き続き、第15回山形国際ムービーフェスティバルの鑑賞レポートの第2弾という形になるのかな? この日は、午後3時頃から、ノミネート作品を5本。(プログラムAを鑑賞) 長編作品としては、まず映画「白蛇伝」を鑑賞したあとに、この日の最後のプログラム、映画「チア男子」の鑑賞でした。
ちなみに、この「チア男子」を監督しているのは、この山形の映画祭で、短編作品「Halcyon days」が観客賞などを受賞し、その後、こんなふうに長編映画デビューを飾った風間太樹さんなんです。
風間監督の舞台挨拶も、そして、思い出の短編映画「Halcyon days」の上映もあり、風間監督の凱旋上映といった形になりました。まだ28歳、若いんですよね~ ほぼ同年代の出演者とも、一緒に作り上げたって感じになるんでしょうね~
この作品が公開されたときは、うちの奥さんはかなり興味を示してましたが、イケメンアレルギーの私としては、正直、どうでもいいやという感じの作品でした… ただ、チアリーディングに青春をかけるといったドラマは、たぶん大好きだろうなとは思ってました…(ま、女子なら、自然に、気持ちよく見られたんだとは思いますが… どうしても、チアは女子がやるものというイメージありますよね)
ある意味、男子がやることで、チアリーディングに対する見方としても、映画としても面白かったというのが、この作品のいいところだったのかもしれません… 男子のチア、正直自分は見ていて恥ずかしい気はするのですが、映画としてはかなり楽しめました… 面白かったですよ~ 泣ける部分もあったし…
横浜流星&中尾暢樹という主役の二人、とても爽やかでイケメンで、もの凄く良かったと思います。最近大ブレーク(今年の顔でしたっけ?)の横浜流星さんは、普段はもっと男らしいというか、若い頃はちょっと悪だったという話も聞いてますし、意外にもなよなよした役が似合っていたのにビックリ… 7人のメンバーでは、名前と顔を知っているのは浅香航大くんだけでした… 彼の役は、なかなか面白かったですけどね~ 色々訳ありのメンバーたちの、チアとしての成長物語は、単純に楽しめましたね~
ま、でも、個人的な興味は、やはり女子たちの可愛らしさで、唐田えりかさんがやはり可愛らしかったですね~(車いすのお嬢さん) 清水くるみさんは、ちょっと印象に残る役でしたね~(柔道やっているお姉さんでしたが…) 伊藤歩さんは、安定感抜群です…(笑)
ぴあ映画生活の作品解説より
注目の若手俳優、横浜流星と中尾暢樹が主演を務める青春映画。女子がやるものとされてきたチアリーディングに打ち込む男子大学生たちの挑戦を熱く描き出す。原作は、『桐島、部活やめるってよ』などで知られる直木賞作家、朝井リョウが大学在学中に、早稲田大学の男子チアリーディングチーム“SHOCKERS“をモデルに書き上げた同名小説。
夜11時近くまでの上映でしたが、かなりのお客さん入ってましたね~ 老若男女、様々でした… イケメン男子好きの女性が、やはり多かったでしょうか?
スポ根ドラマ、男子の友情物語(部活動物語?)としては、なかなか見応えありでした… 恋の要素みたいなヤツがほとんどなかったのも、好感度大でしたね~ あれで、壁ドンなんかやられたら、一気に興ざめしちゃいますもの…
ということで、約8時間いすに座ってました… ようやく初日が終わりました…(短編作品の感想は、何もかけてませんけど…) 2日目&3日目も、楽しみたいと思います! では、また…