令和2本目の鑑賞は、ずっと楽しみにしていた映画「劇場版 響け♪ユーフォニアム ~誓いのフィナーレ~」でございます! かなり、期待してました… この作品、好きなんですよね~ TVアニメの方は一度も見たこと無いんだけど、劇場版だけは全部見てます! 初めて見た映画があまりにも良かったので、普段は絶対に買わないパンフレットまで買ってきたくらいですから…
期待度マックスで見てきた映画だったんだけど… 正直に言いますが、ちょっと残念な感じだったかな? もう少し泣けるヤツを期待してたんだけど、そこまで感動できる場面は、なかったかも… 黄前ちゃん以外に、目立つキャラがいなかった… そんな感じです… やはり、これまでの最上級生、前の3年生が抜けた穴は大きかったかな…
時間軸で言うと、映画「リズと青い鳥」の続きって感じになるのかな? 3年生が抜けて新体制になり、主人公の黄前久美子さんたちは、2年生になりました… 新入生を迎えての新たなスタート、「全国大会金賞」という大きな目標に向かっての1年になりました… 実は、若干心配していたんです… 今までの物語が、黄前ちゃんたち1年生と3年生が中心の物語でしたからね~(映画「リズと青い鳥」は、2年生が中心の映画になってましたが…)
新3年生に、これといったキャラがなく、主役でもある2年生たちメンバーも、ほとんど目立つことなく、結局、新1年生とのあれこれで終わってしまいましたからね~ その指導係だった黄前久美子さんの負担だけが大きくなってしまった、そんな印象で終わってしまいました… 黄前ちゃんの恋の話も、かなり大きく取り上げられていたし…(ここ、そんなに期待してないんだよね)
北宇治サウンドは、十分堪能できたとは思うんだけど、今回は、演奏を聞くだけで涙ボロボロ出てしまう、そんな雰囲気ではなかったんですよね~(なんでだろ? 曲そのものが少し難しかったかなあ…) 誓いのフィナーレが、感動のフィナーレとして終わることがなかったというのが、ちょっと残念で堪らない…
ぴあ映画生活の作品解説より
ダイナミックでリアルな吹奏楽の演奏シーンが話題を呼んだ『響け!ユーフォニアム』シリーズの劇場版で、『リズと青い鳥』に続く物語が描かれる。本作は、全国大会での金賞を目標に掲げ、新たなスタートを切った北宇治高校吹奏楽部に大勢の新入生が入部。2年生になった主人公、黄前久美子と、ひと筋縄ではいかない後輩たちの人間模様を綴る。
これ、絶対に続編ありですよね? やはり、黄前ちゃんたちが3年生になって、ラストの全国大会までの道のり、気になりますもんね… また、新たな後輩に振り回されながらの1年になるとは思うのですが、主役の4人の成長も含め、楽しみでしょうがない… そんな感じです… 今回のネタバレだけはダメだと思うので、コンクールの結果等、バレないように書くのは難しいですが、あまり、期待通りの結果ではなかっただけに、ラストイヤーでの物語は、感動でボロ泣きできるモノであって欲しいです… 次回作、今から楽しみにしておきますね… 次回は、感動ボロ泣き間違いなしだと思ってるんで…