これは正直な話、あまり興味ももってなくて、見る予定もなかったヤツなんだけど、たまたま見ることになった映画とセットで、簡単に言うと、時間調整で見ることになった映画です! 日本のSFコミック「銃夢」が原作らしいですね…(まったく知らないんだけど)
映画「アリータ:バトル・エンジェル」を見たんだけど、これは傑作だったと思います! 初めて見るアリータに、完全に一目惚れです! 完全にアリータ推しになっちゃいました… この映画見るまでは、どうみてもサイボーグ、あの大きな目があまりにも違和感ありすぎって思っていたんだけど、見始めてすぐに、その違和感は消えました… っていうか、もうサイボーグにはまったく見えません… 人間の女の子として、完全に応援している自分がいました… とっても可愛らしくって、とっても強くって、これはもう、惚れるしかないでしょ!
「メイズ・ランナー」に出ていたローサ・サラザールが、どんな女の子だったか、正直よく覚えてないんですよね~ 今回のアリータ役は、モーション・キャプターをつけての演技、完全に裏の役って感じですけど、アリータが可愛らしく見えたのは、彼女のおかげだと思っています…(可愛らしい仕草とか表情とか、素晴らしかったですね~)
くず鉄町「アイアンシティー」から拾われてきた300年前のサイボーグ少女アリータ、300年前の大戦のときから「最終兵器」として作られた彼女、自分でもコントロールできないほどの戦闘能力と、人間に一目惚れしちゃって恋に落ちちゃう可愛らしい女の子という二面性が、なんとも言えない彼女の魅力ですね~
前半の、とっても可愛らしい雰囲気のボディーも、後半の大人女性としての成熟(成熟までは言ってないと思いますけど… ちょっと言い過ぎました…)したボディーも、すごくかっこいい… っていうか、なんかドキドキしちゃう… ちなみに、最初の方は「ドール・ボディ」と言って、ドクター・イドが、歩けない自分の娘のために作ったヤツで、後半の方は「バーサーカー・ボディ」、完全に人型兵器として作られたものです…(成熟とは関係なかったです…)
ぴあ映画生活の作品解説より
世界15カ国で翻訳された、木城ゆきと原作のコミック『銃夢』を、『アバター』のジェームズ・キャメロンの製作・脚本により映画化したSFアクション。混沌とした未来世界で、自らの使命に目覚めていくサイボーグ少女の戦いを、圧倒的な映像とともに描く。『シン・シティ』のロバート・ロドリゲスが監督を務め、ロサ・サラザールが主演を務めた。
天空にある「ザレム」という都市と、地上にあるくず鉄町… 2つの分断された世界での物語、なかなかよくできていると思いました… 監督は、「シン・シティ」などのロバート・ロドリゲスですが、製作・脚本を担当しているジェームズ・キャメロンの力が大きかったのかも…(実質、彼が作った映画と言うことになるかな?) これ、たぶん続編もできそうですね~ 楽しみにしていたいと思います…
日本で作られた物が、こういう形で映画化されて、全世界に届いていくって、なんだか感慨深いモノがありますね~ アリータちゃんの活躍、今から次回作が楽しみでしょうがありません…