超大金持ちは、孫が誘拐されても身代金を値切るほどケチ! 映画「ゲティ家の身代金」 | すがちゅあ~んのブログ

すがちゅあ~んのブログ

映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

もう、何ヶ月も前に見た映画(DVD)なので、内容はほぼ忘れてる… そんなふうに貯めてしまってる映画、実はたくさんあるんです… 最近鑑賞した新作映画のブログはある程度書き終わったので、ようやく重い腰を上げるヤツでございます… これは、いつ見たんだっけなあ? 昨年の11月あたりだろうか?

 

映画館で見たかったんだけど、都合が付かず見逃していた映画です… ポスターを見て、かなり気になっていて、予告編も見て、絶対に見たいと思っていたんですけどね~ しかも、大好きなミシェル・ウィリアムズが出ているので、なんで見逃したのか、正直、よくわかりません… 映画「ゲティ家の身代金」でございます! これ、1973年に起きた衝撃の実話の映画化です!

 

 

世界一の大富豪、石油王ジャン・ポール・ゲティの孫が誘拐され、多額の身代金を要求されたという1973年の事件です… 映画を見て、一番印象に残ったのは、孫の身代金でさえ、一円たりとも払わないという「ドケチ」ぶり… 彼のウィキペディアを見ても、世界一の大富豪とともに紹介されてるのは、類い希なケチぶり… その一部を紹介すると… 

●自宅で客がかける電話代が高かったことから公衆電話を置き、料金は客に払わせた。

●ホテルのルームサービスを嫌い、宿泊中の洗濯物はバスルームで自分で洗った。

●リュウマチに悩む友人に「いい薬がある」と、チューブを限界まで絞ってほとんど残ってない軟膏を送った。

●10年以上持つ靴やネクタイしか買わなかった。

●誘拐された孫ゲティ3世の身代金を巧妙な手口で値切った。

●その身代金支払いを利用して節税しようとした。

世界一のお金持ちでもドケチって、なかなかいい感覚をしてるんじゃないかと思うところも…

 

クリストファー・プラマーの熱演、お見事の一言でした… 熱演って言うか、そのまんま、自然のまんま演じてる感じもありました… そして、身代金を値切る彼の代わりに、犯人と交渉して、というより戦ったのが、離婚してゲティ家から離れている母親のミシェル・ウィリアムズです… 最近、かなりの話題作でも目立つ活躍を見せています… 犯人とも、ゲティ家とも戦ったことになるのかな?  今回の「戦う母親」役も、良かったですね~ 母は強しです…

 

いろいろ忘れてる部分は多いんだけど、耳を切られるシーンは、よく覚えてます… 耳は無事に再生手術を行ったと、ウィキペディアに書いてました… あれだけは印象に残ってる…

 

 

ぴあ映画生活の作品解説より

石油王ジャン・ポール・ゲティの孫が誘拐され多額の身代金を要求された1973年の事件を巨匠リドリー・スコット監督が映画化したサスペンス。身代金の支払いを拒むゲティと犯人との間で戦った人質の母親の姿を描く。『マリリン 7日間の恋』のミシェル・ウィリアムズが主演を務め、マーク・ウォールバーグ、クリストファー・プラマーらが共演。

 

 

名優たち、なかなか味のある演技で、結構素晴らしい映画だと思ってますが、あまり、評価は高くなかったのかな? まずまず高評価って感じだったと思うけど…

 

2月22日、猫の日には全く関係ないブログになってしまった… ま、仕方ないですね…