昨日から、山形ムービーフェスティバルが始まっています。なんと今年で、14回目。続いてますね~ これ、素晴らしい映画祭なんです! 日本中の有名な映画監督さんが、かなり集まります… 素敵なゲストもいっぱい… このブログを始めるきっかけになった女優・菜葉菜さんも、毎年ナビゲーターをつとめている映画祭です!(菜葉菜さんと会えるのも楽しみの一つ)
映画祭でグランプリを受賞した監督さんには、最大1億円という映画制作費が贈られるスカラシップ制度というシステム、スゴいですよね~ 最近は、プロの監督もチャレンジしているらしく、映画祭自体のレベルもぐんぐんあがっているのだとか…
昨日は、夕方16:00から、プログラムA(一番最初の作品には間に合わなかったので4作品)、18:00からのプログラムB(5作品)を見て、となりのスクリーンでの、ジミー大西さんと中尾明慶さんの舞台挨拶を見て、オープニングセレモニー、アンダー・グラフのミニライブ、そして、20:50からの映画「AKIRA」の上映と、初日から盛りだくさんの1日になりました…
今日の予定もありますので、簡単に、映画「AKIRA」だけまとめておきます!
友人から、貴重な35mmフィルムでの上映だから見た方がいいというアドバイスをいただいていたので、夜遅かったのですが、ちょっと眠かったのですが見てきました! 実は、世界的に評価の高い、有名な映画「AKIRA」ですが、原作含めて、初めての鑑賞になります… あまり、この手の映画・原作漫画は読まないんですよね… どちらかと言えば、あだち充とか、そんなやつしか見ないので…
まず、ビックリしました… これ、30年も前の映画なんですよね? 2020年が東京オリンピック? これって何? 予言が的中してたってこと? 嘘みたいな状況・内容にまず驚かされました… そして、第3次世界大戦後、その30年後の東京、ネオ東京の舞台は2019年? 来年のことじゃない… こんな今だからこその上映だったんですね? 貴重な映画を大スクリーンで見られた幸せを感じています…
主人公がAKIRAじゃないことも知らなかったまったくの初心者ですが、想像以上に面白かったです… こうやって見ると、30年も前の映画だとはまったく思えません… その当時見たら、あまりにも夢のような世界だったのかもしれませんが、今、これが現実のようにも思えるし、まだまだ近未来の話・夢の中だけでのって話って気もするし…
あまりにも有名な話だと思うので、わたしがこれ以上のこと語るのはあまりにも恥ずかしいので、これ以上の感想を書くのは辞めますが…(実は、そろそろ朝食食べて、支度しないといけない) とにかく、この映画を見られて、幸せな気分で帰ってきました…
山形ムービーフェスティバルの公式ホームページより
2019年。第三次世界大戦後に崩壊し、復興されたネオ東京は、翌年のオリンピック開催を控え、繁栄を取り戻しつつあった。金田をリーダーとする不良少年たちは、突如、軍の施設に連れていかれた仲間の鉄雄を救うため立ち上がる。
最高機密「アキラ」を中心として、政治と宗教が入り組み、それに若者たちのエネルギーが炸裂。予測不可能なストーリー、息つく間もないスピーディーなアクションシーン、破壊の後の“再生”への願い…「AKIRA」は21世紀のネオ東京で展開する近未来SFアニメであり、熱いヒューマン・ドラマでもある。
さて、今日は映画祭2日目、世界初上映という菜葉菜さんも出演している映画「雪子さんの足音」も楽しみだし、かなり長い映画「菊とギロチン」の上映・舞台挨拶も楽しみ。
ロビーで行われるレセプション・パーティーも、楽しみです! では、早く支度して、2日目、行ってきたいと思います!