実は、３日ぶりに自宅でパソコンを開きました… 毎日、ヘトヘトに疲れております… ま、忙しい時期なんですよ… あまり多くはないと思いますが、このブログを楽しみにしてくださっている方がいるとしたら、大変申し訳ありませんでした… 実は今日も、夕飯の後、テレビの前で寝てしまって、さっき起きたばかりなのですが…（今日は、焼き肉でお酒飲んじゃったんだけど）
と言うことで、先日のブログで「散歩する侵略者」について書いたんだけど、今回は、その映画のスピンオフ作品ということになるのかな？ 映画「予兆 散歩する侵略者」でございます…
ヒロインは、長澤まさみさんから夏帆さんに変わっております… そして、謎の侵略者（いわゆる宇宙人？）は、松田龍平さんではなく東出昌大さんです！（これがまた、かなり気持ち悪い…） 旦那さんが侵略者だった前回とは違って、今度は旦那さん（染谷将太）がガイド役です… この展開は、本編に負けずに面白かったです… 黒沢清監督含め、制作陣は前回と同じみたいですけど… 実は、私的にはこちらの方が好きだったかも…
まず、なんと言っても夏帆さんが好きなんですよね～ それだけでも、本編よりも興味津々でした…（長澤さんには、ちょっと苦手意識が…） 夏帆さん、可愛かったな～ 個人的なイメージだと、可愛らしくって小さな子のイメージが大きかったんだけど、意外にもすら～っと背が大きくて、モデルさんみたい…（顔小さいし） 夏帆さん見てるだけで楽しかったな～（応援したくなっちゃう…）
夏帆さんが、違和感を感じる（予兆？）ところから物語は始まるんだけど、侵略者には負けない特殊能力の持ち主だったのは、さすがにスピンオフかな？って感じはありましたが、ま、地球にも、こんな強い子がいたんだと言うことで…（笑）
演技巧者と言われている染谷将太くんが、二人の間に入って、かなりいい役だったのもありますが、夏帆VS東出昌大の対決は、見応えありましたね～ 松田龍平くんのような優しさ？は、まったくありません… どこまでも不気味な東出昌大、凄すぎます… 物語が、ほぼこの３人にまとめられていたのも、見やすかったです… 侵略のスタート、かなり怖いモノがありますね～
ぴあ映画生活の作品解説より
劇団イキウメの人気舞台を映画化した『散歩する侵略者』のスピンオフドラマで、WOWOWにて放送され大きな反響を呼んだサスペンスを劇場公開。夏帆、染谷将太、東出昌大をキャストに迎え、“概念“を奪う侵略者の恐怖を新たなストーリーで描く。黒沢清監督をはじめ、劇場版の製作チームが再結集し、不穏に満ちた不気味な世界観を表現する。
あまりよく知らなかったんだけど、この映画って、人気舞台だったんですね？ 劇団イキウメ？ それもまったくわからないんだけど… ３人にスポットが当たってるこちらの映画の方が、ちょっと舞台に近いのかもしれませんね…
本編の映画に比べると、派手さはないのかもしれませんが、こちらのスピンオフ映画も、面白かったです！