自分のまわりには、あまりお嬢様と呼ばれるような女子はいないし、あまり見たことも接したこともないんだけど、やっぱりお嬢様と呼ばれる女の子って、「ごきげんよう！」って挨拶を交わすのだろうか？（笑）
そんなお嬢様ばかりが出演する映画「暗黒女子」を見てしまいました…
日頃からこのブログでも、「女は怖い！」ということは言い続けているのですが、（あ、これはもちろん、憧れの意味も含めているんだけど） まさに、可愛い顔をして、やることがえげつない「暗黒女子」の映画でした… この怖さには、完全にビビッております…
最近、乃木坂の西野七瀬さんと共演しているドラマを見て、この子可愛いな～と気になっていた飯豊まりえさん。今回の「暗黒女子」の一番の主役です… ホントに可愛らしいんだけど、今回の事件では、ちょっと危ない役のようです… お嬢様の中でも、完全にリーダーというか、主役になりきっております… ま、今回のような毒がある役も、彼女の魅力のひとつなんでしょうかね？
もう一人の主役、完全に仕切り役のような大物感が漂ってますが、今はテレビ等で見ることがない清水富美加さんです。女優さんとしては、結構好きなタイプだったんだけど、彼女こそ、まさに暗黒… 裏で動く能力は、一番高そうな感じははじめからしております…（笑）
このW主役は、結構大きな存在ではありましたが、脇を固める女優さんたちも、普通の映画なら完全に主役になれる美少女たちばかり… 平佑奈さん、清野菜名さん、玉城ティナさん、小島梨里杏さんというメンバー。二人の主役に、いいように振り回されちゃってますが、主役クラスの彼女たちですから、一人一人、かなり見ごたえのある演技をしています…
お嬢様たちの「暗黒女子」っぷり、あまり現実感はないけど、映画としてはかなり楽しめますよ～ ま、こんな現実があったら、ホントに怖い…（でも、現実にありそうな世界なのかも）
ぴあ映画生活の作品解説より
読後の後味の悪さから“イヤミス“として話題の秋吉理香子の同名小説を、清水富美加と飯豊まりえのダブル主演で映画化。ひとりの女子高生が謎の死をめぐり、文学サークルの生徒たちは“物語“を創作。5つの物語は犯人だけでなく彼女たちの思いも明らかにしていく。すべての予測を叩き潰す驚愕のラストは必見だ。監督は『MARS…』の耶雲哉治。
飯豊まりえさん、可愛いと思っていたんだけど…（笑） 本物は、どうなんだろ？
にじいろジーンとか見ていても、結構、可愛らしい性格でもありそうなんだけど…
ところで、まわりに「ごきげんよう！」って挨拶する人、いるものでしょうか？