先日見たインド映画「バーフバリ 伝説誕生」の続編、「バーフバリ 王の凱旋」を見ました… かなり話題になっている映画で期待していたんだけど、完全に想像を遥かに超えました… これは面白かったです! 絶叫上映とか、応援上映なんてシステムもあるみたいですが、まさに「王を称えよ!」です。映画見ながら、一緒に「バーフバリ!バーフバリ!」って叫びたくなっちゃう映画でしたね~ この盛り上がりは、とにかく異常なほどです…(笑)
インド映画史上、最高の興業収入を記録。全米でも、初登場3位の大ヒット。日本でも、異例のロングランヒットを記録しているらしい… まさに「バーフバリ旋風」が巻き起こっているらしい…(秋田に住んでいると、このような文化面はまったく疎いのですが…)
前作では、イマイチ理解できなかったところがあったんだけど、続編を見て、いろいろわかりました… やはり、2つの作品をしっかり見ないとダメなのかもしれません… あらすじが理解できると、より楽しめるのかもしれませんね~
うまくまとめられませんが、「愛」のために生きるバーフバリに、かなり感情移入させられます… そして、復讐のための闘いなので、こちらに関しても当然、心が揺り動かされます… とにかく、民に愛されるバーフバリ。人間がよくできています… あ、でも、結構激しく殺しちゃいますけどね…(笑) 基本的にはいい人だと思うんだけど、殺し方はかなり激しいです… それでも、インド中に愛されてる感じがして、バーフバリはスゴいです…
ま、バーフバリのスゴさは、これ以上語る必要はないですね… 問題は、物語をかなりかき回す女性陣ですかね~ なんと言っても国母シヴァガミさん。あまりにも、フラフラしすぎ… そして、王女デーヴァ・セーナの気の強さ… あの物言いはマズいっす… インドの美女達には困ったものです…(笑)
ぴあ映画生活の作品解説より
2016年にインド映画史上歴代最高興行収入を達成し、日本でも“絶叫上映“が話題になるなどロングランヒットを記録したアクション大作『…伝説誕生』の完結編。祖父、父、息子の3代に渡る壮絶な愛と復讐の物語が繰り広げられる。ハエを主人公にした異色作『マッキー』が話題を呼んだS・S・ラージャマウリ監督が、前作に続きメガホンを執る。
この映画の応援上映(絶叫上映?)に行った人、いるのかなあ? どんなんだったか、聞いてみたいなあ~ かなりの盛り上がりだったでしょうね~ 一度は、こういうイベントにも参加したいとは思いますが、基本的には一人で大人しく見たいタイプなので、実現はしないかもしれませんけどね…