今は無きSMAPとかTOKIO、嵐にV６… けして嫌なイメージはないんです… 大晦日は、毎年のようにジャニーズで年越ししているくらいですから… でも最近、ちょっと苦手だな～と思う若い子も増えてきてます…（年齢が離れ過ぎちゃったからかなあ～）
その中でも、断トツに苦手意識があるのが伊野尾慧くんなんですよね～ 彼だけはなぜか苦手…（なんで？と言われても、よくわからないんだけど…） その伊野尾君が主役と言うことで、絶対見るか！と思っていた映画「ピーチガール」なのですが、DVDのレンタルが始まったこともあり、この程度のお金なら払ってもいいかと見ることにしました…
なぜって？ そりゃ、可愛い女の子たちがたくさん出てるからですよね～ 伊野尾君はできるだけ見ないようにして、山本美月さん＆永野芽郁さんだけを見るようにして鑑賞しました…（それ以上にお気に入りの本仮屋ユイカさんまで出てるなんて、ちょっと嬉しい誤算もありつつ…）
漫画が原作、しかもこれ少女漫画なんですよね？ もう、内容がどうのこうの言えるモノでは無いので、単純に（気楽に）楽しんじゃいました… 意外に面白かったかなって感じ…
恋の行方について語るとしたら、主人公ももちゃん（山本美月）が伊野尾君と真剣佑くんのどっちを選ぶ？という贅沢な悩みでしたが、正直、どっちでもいいだろ！ってツッコミます…（笑） あ、いい意味ですよ… どちらを選んでも、幸せになれそうな感じでしたし…（二人とも優しくていい男だったしね） 映画として、あれでよかったのかどうか、正直よくわかりません…
一番印象的だったのが、永野芽郁さんですかね？ あの小悪魔っぷりは最高でした… 「俺物語！」の時の可愛らしさは忘れられないのですが、最近はこの手の嫌われ役が似合う女優さんになってきました… 終始、彼女にかき回される映画…（笑） 彼女の存在こそ、この話が面白くなる要因だったのかと思われます…
ぴあ映画生活の作品解説より
上田美和による大ヒット漫画を、山本美月とHey!Say!JUMPの伊野尾慧のダブル主演で映画化するラブ・ストーリー。派手な外見から誤解されやすい女子高生・ももを中心に、彼女が思いを寄せるとーじ、モテ男・カイリ、小悪魔・沙絵が繰り広げる恋や友情を描く。『モテキ』『バクマン。』のチーフ助監督を務めた神徳幸治がメガホンを執る。
一応、最後に苦手の伊野尾慧君に関しても一言しゃべりますが…
彼、予告編の中では、完全にチャラそうな、イメージばっちりの役（？）でしたが、今回の役はかなりいい役だったことは、一応伝えておきます… 彼の悪そうなイメージがあったからこそ、そのギャップでいい映画だと思えたところもありますね…
意外にいいやくではあったのですが… やはり彼はどうしても苦手かも…