世界が「衝撃」×「絶賛」 イザベル・ユペール主演 映画「エル ELLE」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

この映画、正直な話をすれば、自分の好みの映画、好きな映画ではありませんでした…(どちらかと言えば、大人しく可愛らしい映画、穏やかな映画が好きなもので…) ただ、映画ブロガーさんたちからはかなりの高評価、お好きな人がいっぱいいるみたいですね~

映画「エル ELLE」、世界が「衝撃」×「絶賛」しているみたいです… カンヌ国際映画祭では、約7分もスタンディングオベーションが続いたらしい… 特に、主演のイザベル・ユペールに関しては、「キャリア最高の演技」と評され、本年度アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされているんです!(ゴールデングローブ賞もセザール賞もです! っていうか、133ものノミネート、69の授賞らしいですよ~)




映画は、いきなりのレイプシーンからのスタート。かなりの衝撃なのですが、イザベル・ユペールは、何事もなかったかのような雰囲気で、普段のまま生活をしているといった感じ… いったい、この女は何者? ゲーム会社の女社長ということもあり、時折、ヘンテコな映像がインサートされちゃう、なんか不思議な世界が展開されていく…

覆面男の正体はいったい? 元夫・恋人・部下・隣人… そのすべてが疑わしいといった感じで物語は進みます… 犯人のことは、探しているのかどうかも、イマイチわからない… 嫌がらせのメールも届き、留守中には、誰かが尋ねてきた形跡もある…

なんか、よくわからない展開なんですよね… もしかして、あの覆面男を求めてる? 見ているこちらが、いろいろと妄想をはじめてしまうんですよね~ あまり理解できなかったこともあり、いろんなホームページやら、ウィキペディアやら見てるんだけど、なかなか複雑で、わたしにはまったくついていけませんでした…(今回のブログは、かなり引用させてもらっちゃいました… 書いてて意味不明なところもチラホラ…)

とにかく、名女優イザベル・ユペールが、あまりにもわからない…(笑) 数々の映画賞を受賞するって、結構、こういうところなのかもしれない… 複雑すぎる…




ぴあ映画生活の作品解説より
『氷の微笑』のポール・ヴァーホーヴェンが、フランスの名女優イザベル・ユペール主演で描く問題作。『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』で知られるフィリップ・ディジャンの小説を基に、レイプのトラウマと湧き上がる性衝動の間で揺れるヒロインの複雑な精神状態を映し出す。ユペールは本作で第89回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。





えっ? イザベル・ユペールさんって、1953年生まれなの? 64歳? 嘘でしょ… これ知っちゃったら、この映画の評価、やり直さなきゃって思っちゃった… 64歳で、この役? あまりにもビックリしちゃいました… なんか、女性って凄いな…(女優って凄いな… なのかな?) なんか、恐ろしすぎますね…