沖縄から月桃(げっとう)の苗を購入し、さっそく植えた。
月桃はサンニンとも呼ばれ、沖縄では甘い餅を葉に巻いて、蒸して作るムーチというお菓子が有名だそうだ。
きれいな白い花を咲かせる。
「月桃の花」という歌がある。慰霊の日には子どもから大人までよく歌われるという。
恥ずかしい話だが、今まで生きてきて、この歌はまったく知らなかった。
美しい旋律で、きれいな歌である。
https://www.youtube.com/watch?v=4lo6I8fYc7s
沖縄では6月23日が「慰霊の日」として制定されている。
日本軍の組織的戦闘が終結した節目としてとらえ、沖縄慰霊の日が制定さた。
20万人を越す戦死者のうち、約半数に近い、じつに9万4000人余りの戦死者が、兵隊以外の一般県民や子供であった。
8月15日が終戦記念日であるが、沖縄では6月23日は特別な日である。
来年の初夏には月桃の花が咲いてくれるよう、今から願っている。
私が通う、通所施設やグループホームでも、不安を感じる通所者もいて、やり場のない怒りを感じます。
私たち施設ではみなさんと、信頼関係を保ち、差別や偏見とも、一緒に闘っています。
逆に措置入院制度、精神保健法の今後の行方も危惧してます。
私はあなたをどんなことが、あっても守ります。
どうか安心して日々の訓練に参加して下さい。
日頃から、お腹出過ぎだよ。と、作業が終わってから一緒にコアリズムとかしてました。先週も一緒に昼食食べたり、作業をして、状態も良かったのに。
とても、残念で、運命といえばそれまでですが、
もっと、できることがなかったのか。
悲しいです。
昨夜、参議院の厚生労働委員会に参考人として出席した筋委縮性側索硬化症=ALS患者の岡部宏生さんのニュース報道を見た。
現在、国会で審議している障害者総合支援法の改正案だか、衆議院の参考人招致で、通訳が必要な患者はコミュニケーションに時間がかかるなどとして断られていた。このことは、今年、施行された障害者差別解消法の精神に国会議員が意義を認識していないのではないか。という点からも改善を申し出た。
ALS患者の多くは経済的にも介護も負担が大きい。
法改正で様々な問題点も多いが、ヘルパーが入院中でも付き添えるようぜひ、要望を実現してほしい。
コミュニュケーション障害を持つ方の参考人発言がどれだけ大変なのかも分かる。
介護者が口の動きから母音を聴き取り、ア行ならアイウエオと読み上げ、岡部さんはまばたきで合図する。もう一人の介護者がそれを書き写して発言する。このすばらしく連携する通訳者にも拍手を送りたい。