みなさん、ごぶさたぶりです。
マガジンハウス『GINZA』5月号
で、当社のマイクロブレイン「ゼスターグレイター」が掲載されています!
チーズや柑橘類の皮の他、生姜などに使える目詰まりしない万能タイプのおろし器です。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
ショップのURLです。
http://www.kitchen-koubou.com/MP_premium46000-01.htm
私が以前働いていました会社からずっとお世話になっておりました。
カフェズキッチンの富田佐奈栄先生の 『おいしい珈琲を自宅で淹れる本』。
2000部の重版で、3刷となり総発行部数11,000部突破したそうです。
コーヒーの淹れ方って今までずっと我流でやっていましたが、
この歳で今さら人に聞けないような基本的なことが分かりやすく解説してありました。
アレンジスイーツも参考になりました。
長年、カフェビジネスで独立される方を育成してきた先生の体験がつまった本でぜひお勧めします。
最近はテレビ番組にもたびたび登場しております。昔からずっと変わらず若々しいきれいな先生です。
- おいしい珈琲を自宅で淹れる本/主婦の友社
- ¥1,344
- Amazon.co.jp
久しぶりのアメブロです。
私のお店の商品もそろそろ年末から来年の準備です。
フランスではこれを食べないと1年が始まらないという人気の焼き菓子のガレット・デ・ロア。
公現祭と呼ばれる12月25日から1月6日にかけて街でたくさん売られているようです。
さくさくのパイ生地の中にクレーム・ダマンドというアーモンドクリームが入っています。
以前、お客様がガレット・デ・ロアのパイ生地の中心から描くカーブを毎日ナイフで着けるのが大変で、
簡単に模様のつける型はできないものかという依頼があって、すじ型を作ったことがありました。
ガレット・デ・ロアの模様も職人ならではで見るのも楽しみです。その職人さんの労働にも感謝しています。
フェーブと呼ばれる陶器製の小さな人形が入っていて、
切り分けたガレット・デ・ロアの中からフェーブが出てきた人はその日1日、
王冠を被って王様・女王様、とみんなから祝福されて1年間を幸福に過ごせるいいます。
素敵な風習です。
フェーブはフランス語で「ソラマメ」という意味で、昔ガレットにそら豆を入れたことから、
それが陶器のお人形に変わった今も呼ばれているそうです。
日本ではフェーブは食品衛生法によって誤飲の恐れがあるとの理由で、
お店の方も入れないことが多いようです。
「フェーブ」が入っています。とひと言謳えばいいのですが、この慣例も日本では異物として扱われてしまう。
いかにも日本的だと言えばそうなのですが。
それにしてもフランスにはかわいいフェーブがあります。
リアカーにいっぱいのお野菜が乗ったものやイチゴのカップケーキとか。
なかでも、おっちょこちょいのシェフはユーモアたっぷりで楽しそうです。
このフェーブは売り物ではなくて観賞用です。