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雲ノ平へ まとめ
今回雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2022に参加させていただいて、2週間の雲ノ平での滞在中に感じたことを書いてみようと思います。
そもそもアーティストインレジデンスに参加するにあたって、自分がどのような作品を作るのかほとんどイメージを持たずに雲ノ平に来て、下山して数日経った今、このブログを含めた全ての「形あるもの」を作品と名付けようと考えています。
それとは別に、今回のレジデンスの参加条件として、「雲ノ平山荘での創作活動の成果を何らかの形で雲ノ平山荘に還元してください。」というものがあった。ただ、雲ノ平で制作した作品を寄贈、またはその作品を使って商品を作る、もしくは文章や音楽を発表するなど、解釈は広い。
(ぼくの場合似顔絵を描いて渡しているのでもはやクリアしてると言えますが)
なのでそこは最低限の課題として向き合う必要があって、のちほどその制作態度の話なども書いてみたいと思います。
(下記のリンクは雲ノ平山荘アーティストインレジデンス2022の募集要項です。なぜこのようなことをしているのか、小屋主の文章が素晴らしいので是非読んでいただけたらと思います。短いので、是非!)
鷲羽岳からの展望。槍ヶ岳や鷲羽池が見える。
1、アーティストインレジデンスに参加するきっかけ
このレジデンスに応募したきっかけは、そもそも10年来の友人である小屋主の伊藤二朗くんが書いた「山小屋ヘリコプター問題」の記事を読んだこと。それまでも二朗くんが山小屋を経営していることは知っていたのだけど、この文章を読んだ時にあまりに衝撃で、是非雲ノ平山荘に行ってみたいと思った。(それまでも十分思ってはいたのだけど。。 )
そのタイミングで雲ノ平山荘でレジデンスをやっていることを知り、これだ!と応募。
レジデンスの紹介ページで以下のような文章があった。
「自然の存在は、あらゆる芸術の根源的な衝動を孕んでいます。
無限の色彩、大地の豊穣、圧倒的な破壊をもたらす地殻変動、死と再生の森。そのダイナミズムは古代文明の呪術的な宗教美術からコンテンポラリーアート、生活の道具から商業デザイン、念仏からクラシック音楽、パンクロックに至るまで、全ての芸術活動を内包していると言っても過言ではありません。
人と自然の触れ合うところに常に、アートは生まれてきたのです。」
無限の色彩、大地の豊穣、圧倒的な破壊をもたらす地殻変動、死と再生の森。そのダイナミズムは古代文明の呪術的な宗教美術からコンテンポラリーアート、生活の道具から商業デザイン、念仏からクラシック音楽、パンクロックに至るまで、全ての芸術活動を内包していると言っても過言ではありません。
人と自然の触れ合うところに常に、アートは生まれてきたのです。」
他のレジデンスに参加しようと思ったこともないので分からないですが、こういうのってもっと「雲ノ平をテーマにした作品を!」とか、そういう文言になりそうだけど、二朗くんの文章は何かをかえりみることなく、両手を広げてアーティストを招いて、より純粋に自然と対峙することを願っているように感じた。
(そもそも「雲ノ平の自然をテーマに作品を作って下さい。」と書かれていたら参加出来なかったと思う。)
こういう品性が、先ほども書いたヘリコプター問題の文章にも溢れていて、ぼくは二朗くんに惚れこんでしまった。
山男らしい肉体と、圧倒的な知性を感じさせながら、決して人間嫌いではなく、むしろすごく好きで、みんなにいじられたり、やわらかい人間性を併せ持っていたりする。
二朗くんの生い立ちや家庭環境についてなど何も知らないけど( もちろん伊藤正一というものすごいことをやってのけた父がいることくらいは知っていますが。)きっとこれこそが山の力だと感じざるを得ない。山に育てられた男、伊藤二朗。
その後も台東区で行われた2020年、2021年のアーティストインレジデンス参加者による展覧会を観に行ったり、トラペ座と伊藤二朗によるライブと雲ノ平の自然をまとめたスライドショーのイベントに行ったり、その度に雲ノ平への期待が大きくなった。
2.雲ノ平山荘への準備
かなり脱線するところもあるので、ここは飛ばして読んでもらいたいくらいですが、レジデンスが決まり準備段階の話。まずもってぼくは山登りをしないどころか、日頃運動もしてない。もちろんストレッチや体操も。おかげでこの10年で絵に描いたような怠惰な身体になった。
これではまずいと友人を無理矢理山登りに誘ったら、日本三大急登と呼ばれる谷川岳というチョイス。実際ここの1000メートル越えの急登で得た自信が、雲ノ平山荘への道を楽にしてくれた。(TKO&メリパイに感謝。 )
二朗くんにアーティストインレジデンスに参加したシビさんの働いてる登山用品専門店を教えてもらい、そこで山道具一式を揃える。
特に靴。オールスターで富士山は登れるけど、雲ノ平山荘に行くには圧倒的に良い靴が良さそうです。ぼくはお薦めされたスポルティバのメガグリップのナンチャラって3万円くらいのローカットの靴を買ったけど、とても良かった。
後はアーティストインレジデンスで制作しないといけないので、とにかく画材など揃える。ぼくの場合は作品イメージというか、作品媒体すら決まってないので、ここぞとばかりに色々な物を送らせてもらった。
( 基本的には絵を描く予定だったのでアクリル絵具、木炭、墨などを用意しつつ、絵本を描いたり似顔絵を描いたりの道具、詩は、紙とペンか、もはや携帯。ピアニカを持っていけば良かったな、と反省。)
ということで登山道具、画材などは準備できて、後は移動や宿泊のための予約諸々。
大きく分けて雲ノ平へは「富山方面からの折立口」からか「岐阜方面の新穂高温泉口」から登る。前者の方が歩く距離は短いけど、オフシーズンなどはバスなどが限られたりするので要チェック。ちなみにぼくは折立から登り、帰りは新穂高温泉方面へ。
とにかくバスも山小屋も早めに予約しないとうまってしまうこともあるので、お早めに。
ということでいよいよ入山!
(ここからはブログの「雲ノ平山へ 1日目〜」を見ていただくとざっくりと日々の様子が載っています。 )
個人的な思いばかりで申し訳ないですが、制作についても少し書いてみようと思います。
先述した通り、ぼくははじめ、今回のレジデンスでなにをするのか決めていなくて、そのスタンスで問題ないと二朗くんからも理解いただいていた。
雲ノ平という大自然の中、非日常の生活の中で、どのような作品が生まれるのか自分自身とても期待していたし、そのためになるべく創作イメージを持ちたくなかった。
なので雲ノ平山荘に到着して数日は、そこら辺に散歩に出かけたり、のんびりと時間を過ごそうと考えていた。(到着翌日に高天原温泉に行くのは予想外に大変でのんびりできなかったけど。 )
着いてから最初の数日は特に何もしない。4、5日経って、とりあえず何か絵を描いてみる。その後も制作を続けながら、とにかく2週間の滞在中にそれらしいものを作る。というのが始めの漠然としたプランでした。
絵は描き始めれば、どうにかなる。どうにかなったものをそれらしく見せることは出来る。だからこそ、そこに行き着く前にこの雲ノ平での、この大自然の環境の中で、どれだけ新しい何かに気付けるかということと向き合いたかった。
それは20年前からずっと展覧会を続けているぼくが、ここ数年立ちはだかり続けている壁を、どうにか乗り越えさせてくれるのではないかという期待のあらわれだった。
5日目から数日かけて描いた作品。思いがけず明るい絵が描けた。山や草花のようなものが見える。
大自然の中での気持ちの良い制作が素直に色や形に出た作品といえるのかもしれない。
右下の2枚以外はぼくが描いた雲ノ平山荘スタッフ&記録係カメラマン。
下の段はなぜか全てヨウコさん。
他にもアーティストや登山客の方、三俣山荘のスタッフの方などなど、30人くらいの似顔絵を描かせてもらった。
山
月明かりに照らされた石の囁き
鈍く軋む草の音
後頭部には星々の寝息
目前に足跡はない
目的地も分からぬまま
秒針のように進んで行く
夜空に間違って光った星がある
言葉に似たものがそこを横切る
山々の脅迫
孤独であることでしか登れぬ頂きに
月は佇み
寂しさの影もまたそこに寄り添う
一歩、また一歩
どこかに近づいてるのか遠ざかってるのかも分からぬまま
彼方から人の声がする
決してわたしの声ではなかったはずだ
久しぶりに詩を描きました。
山を歩いていると、木道や石、草花や這松、もしくは池塘や山や空や雲など、その隙間からずっと言葉が溢れていて、そのまんま山の詩になった。
「かつて雲ノ平にいた動物たち」シリーズの1枚
4. かつて雲ノ平にいた動物たちシリーズについて
このシリーズを描いたのは雲ノ平山荘に来て10日ほど経ってから。
アクリル絵具で絵を描いたり、絵本を描いたり、詩を書いたり、もしくは似顔絵を描いたりしていても、雲ノ平山荘に残したい、これぞ!という作品が無くて少しモヤモヤとしていた時のこと。
それまで何度か手伝っていた朝番の仕事の手伝いや、夜以外のみんなとのワチャワチャを減らして部屋にこもり、より自然と作品の関係にクローズアップして制作することにした。
そもそも雲ノ平山荘での滞在制作において、村社会的な人間関係は色濃くあって、「自分の心に純粋に」制作しようと思うと、ぼくの場合人間関係に引っ張られる部分が大きかった。
外にこれほど圧倒的な自然があるのに、滞在して数日経つと、山小屋のしかるべき人間関係が始まる。これはこれで最高に面白くて、こちらにドップリと浸かる制作方法もあったのかもしれないけど、やはりアーティスト・イン・レジデンスに参加していること、そしてなにより目の前に広がる雲ノ平の大自然を無視することは耐え難く、この自然と真っ直ぐに対峙することにした。
しかしそれ故「自然」というものにとらわれすぎて、絵を描き始めてからしばらくの間、手数ばかりでそれらしくなっていくような絵にしかならず、少なくともぼくが欲しがった「自然」の存在はまだ絵の中に十分に発揮されていなかったように感じていた。
そんな中雲ノ平山荘で行われたスライドショーで語られた、雲ノ平周辺にもいたとされる「カッパ」の話、そしてネパールの山岳地帯で語り継がれる「イエティ」の話から着想を経て、この「かつて雲ノ平にいた動物たち」シリーズが生まれた。
古の山の民たちが、日頃の会話の中である種のファンタジーを求め、(実在していたかどうかはともかく)カッパやイエティなどの話が生まれ、それが語り継がれることはなんら不思議ではない、というようなことを二朗くんが言っていて、なるほど、そのイメージからこの空想の動物たちの絵を描きはじめた。
雲ノ平の「自然」という言葉に気を取られすぎて、木を見て森を見ず、しかり、自然を見てファンタジーを見ず。カッパやイエティを介して「自然」の解釈を広げるようなエピソードとの出会いがあり、それは今回のレジデンスでの大事な着地点となった。
以前も墨を使って似たような動物のシリーズを描いてはいたのだけど、似て否なる物、というよりかは、逆にそれらが雲ノ平の自然を経由し、新たな文脈を経て立ち上がってきたような出会いだった。
2週間。大自然という檻に軟禁された山小屋での生活は、雲ノ平山荘に来る前には全く想像していなかった、いわゆるぼくがずっと敬遠していた村社会そのものであった。基本的には朝と夜は同じ時間にみんな揃ってご飯を食べ、みんな揃ってごちそうさまを言い、各々の仕事に戻る人もいれば、そこで何やら集まって話を始める人もいる。そこで、とはいえ30人も入れば満席の喫茶スペースか、エントランスの大きなテーブルが3つ、計10人ほどがくつろげるスペースのどちらか。もしくはその導線にあるベンチなど。
レジデンスに参加しているアーティストの中には、最低限の他人との関わりのみで制作に没頭するタイプの人もいるのだろうけど、ぼくの場合全くそうはいかない。なんせ常にヘラヘラして、そこかしこに出没しては、有る事無い事言って去っていく動物的な習性があるので、それは山に来たとはいえ恐ろしい上司の目でも無ければ簡単に変わることはない。ましてやその人間関係すらも作品制作に取り込むとなると、もはや開き直って際限なくヘラヘラしはじめる。
山小屋スタッフ初年度のN氏が言っていた「ここには自然しかないかと思って来たけど、実際には人間関係ばかりだった。」という言葉に、なるほどなと思う。たまの休みにスタッフが山を越えて別の山荘に宿泊する気持ちなど、よく分かる。
都会には出会いと逃げ場があり、自然には人間関係と別れしかない。そんなことを思った。
ということで脳みそフル回転の最高の2週間でした。
雲ノ平山荘の伊藤二朗くん、伊藤麻由香さん、本当にありがとうございました。
そして雲ノ平山荘のスタッフや、一緒に滞在した関係者のみなみなさま、本当にお世話になりました。
一人残らず最高でした。
あと、今後の予定は、雲ノ平山荘の企画による「雲ノ平アーティスト・イン・レジデンス2022」参加者たちによる展覧会が来年か再来年に、それとは別に個人的に雲ノ平山荘滞在で作った作品たちの展覧会を考えています。
ひとまずこれにて。
※興味のある方はダラダラと書いた日記などなども引き続きご覧下さい!
「雲ノ平へ 1日目」へ続く…。
٩( ᐛ )و
雲ノ平へ 1日目
雲ノ平へ 1日目
バスタ新宿から夜行バスに乗って富山駅へ。
夜行バスで寝るために、ここ数日早起きして睡眠時間減らしたのも効果無しで寝れず、辛い。
富山駅から折立に向かう乗り継ぎ。
10分あれば駅の反対口に着くバスでも間に合うので、あとはトイレに行く時間、コンビニに行く時間など計算して予約しておくと吉。
折立口に行く途中にもコンビニに寄ってくれるのだけど、おにぎりなど売り切れてることもあるし、トイレもひとつしかない。出来れば買い物やトイレも済ませておくと吉。
山小屋ではトイレや水などなど100円玉を使うことも多いので、両替も忘れずに。
富山駅。多分初上陸。
ここから折立の登山口へバスで2時間ほど。
おそらく乗車した人全員が登山客なので、ここで一気にテンション上がる。山だ!的な。
ここが折立へ行く途中に寄るコンビニ。
漏れそうな人はダッシュしないとすぐに行列。
折立口にもトイレはあるので余裕のある方はそちらで。
この先はバスで山の中をガシガシ登っていきます。
折立到着。8時頃だった気がする。
一番右にいる青い服の女性、この時は何も話さなかったけど、実はその後雲ノ平山荘に長期滞在してナカヨシになる大石さんだった。今写真を見て発見して嬉しい。
「薬師岳登山口」
バスを降りてから50分くらい、洋服を全身着替えて(そうしてる人は少ないかも )、シップを貼りまくって(特に腰 )、雨が降ってもいいように中身もビニール袋に入れたり、飲物や行動食をとりやすい場所にまとめて、靴紐をしっかり結んで、いざ!
ひとまず初日の目的地「薬師沢小屋」へ。
準備に50分ほどかかってしまったので、8:50に登山開始。
YAMAPというアプリで「登山を開始する」をポチッ。オフラインでも現在地など把握できてすごいアプリです。登山客のほとんどの人が入れてそうな。
1時間くらいかな、登ると一気に視界が開けて、遠くに有峰湖が見える。
天気も良くて最高です。
はじめからそこそこの勾配。
道は舗装されているので登りやすい。
楽しい。
この山小屋が見えた瞬間のテンション爆上がりは登山の醍醐味。
「太郎平小屋」着 12:30
ここまでで約1000m登って、距離は6.3km。
1時間ほど休憩。
入山なんとかを書いて提出する。
今夜の目的地「薬師沢小屋」はどこでしょう。
薬師岳と薬師沢小屋は方向が違うので要注意。
雲ノ平のある右方向に進みます。
道を間違えないためにも色々な人と話したりするのは良さそう。その他にも小屋のオススメを聞いたり、天気の話も会話のきっかけとしては良いでしょう。きっと。多分。
ってことで名物らしい「太郎ラーメン」
ニンニク効いてます。
あったかくて嬉しい。
で、薬師沢小屋方面へ。
30分ほど一気に下って、そこから2時間ほど下りと平地。木道や休憩場も多くて景色もいいので、気持ちよく進めます。
気持ち良すぎるので休憩しすぎに注意。
今夜の目的地「薬師沢小屋」到着。
16時前に到着して、一応予定通りで安心。
山小屋らしい山小屋に泊まるなんて、中学生の頃に槍ヶ岳や白馬を登った以来。楽しい。
1泊2食、お茶が飲み放題( 多分)なのが意外に嬉しい。
同席した方たちと団欒。70過ぎの方がたくさんいて驚き。元研究者の方、元タクシードライバーの方、定年後や子育てが終わった方などが山登りされる方も多いみたい。
ということであっというまに消灯時間。
初日おしまい。
おやすみなさい。
٩( ᐛ )و
雲ノ平へ 2日目
雲ノ平へ 2日目
薬師沢小屋の料金表
色々あります。
朝ご飯。
小屋の脇、黒部川
この写真は前日の夕方に撮ったものなので、みなさん朝からビールを飲んでるわけではないです。
で、出発。
夜の間に少しだけ降った雨もやんでいて、一安心。
小屋の目の前にある橋。
予想外に揺れるし歩くところ狭いし、怖かった。。
からの、最高に怖いハシゴ。
この橋とハシゴのコンボで心をやられました。
急登よじ登り。
600mの高さを一気に駆け上がる。
岩も大きくてなかなかハード。
昨夜の雨がそこまで影響無くてよかった。
斜面さえ登り切ればこっちのもの。
割と平坦な道が続く。
で、じゃじゃーん!
ついに!
「雲ノ平山荘」到着!
念願の雲ノ平山荘。外観からしてこれまでとは違う!すてきすぎる。
小屋主の伊藤二朗くんとパートナーの麻由香さんとは以前からの知り合いなのだけど、到着後にすぐに麻由香さんの顔を見た時思わずホッとして感極まってしまった。
からのカレー。
美味しいカレー。
うわーやっと着いたー!無事に着いたー!わーー。
っていう思いが爆発しながら食べたカレー。
人生で一番美味しかったです。
池塘(ちとう )
雲ノ平といえば、この、池塘。つまり池。
雨の後なんかはたくさんの池塘が現れて、最高です。
雲ノ平山荘から20分ほど歩いたところにある「スイス庭園」
とても良い眺めで、お気に入りスポットです。
せっかくなので初日からぶちかましてきました。
が、なにも見えないのでわりとすぐ終えました。
夜ご飯。
好きな飲み物を持って、雲ノ平山荘のスタッフ、アーティストインレジデンスのメンバーや、サイエンス・ラボのメンバーの方たちとご飯。
朝と夜は決まった時間にみんなで食べます。
どれも最高に美味しくて、スタッフのみなみなさまに感謝。( 特に厨房長ことアサミさん!)
ということで無事に雲ノ平山荘に到着。
さて、ここから。
٩( ᐛ )و