人間関係を深く理解するための6本 | 須藤峻のブログ

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すどうしゅんによる、心の探究日誌。
生きることは不思議に満ちてる。自由に、自在に生きるための処方箋。

この3年間で、色々と文章を書いてきました。

その中で、人間関係にフォーカスした6本をピックアップ。

 

 

複式簿記と人間関係

2013年04月04日(木) 

テーマ:生活 

 

メモ:確定申告やりながら考えた人間関係の話です。
「自分がされたことは、自分がしたこと」人は立場を変えて
体験を与え合うんだな・・そんな気づきがありました。

 

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僕は、簿記が苦手だ。

会社から習得指示を受けたけど、結局、よくわからないまま。

でも、「借方・貸方」というアイデアには心惹かれる何かがあった。

何かなーと思いつつ、放っておいたけど、

先日、人間関係の話だ・・・ということに気がついた。

 

 

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関係性を変えるコト

2013年06月18日(火) 

テーマ:幸福論 

 

メモ:関係性の原理をベースに人間関係を考えています。
少し哲学的内容なんだけど、じっくり読んでもらえると、
人間関係だけでなく、自分が世界とどうつながるのか?
についてのヒントがあるかもしれません。

 

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木の棒があるとします。

木の棒は、剣士の手に持たれた時には、木刀になります。

老人の手の中では杖に、そば屋にとっては延べ棒です。

もともと木刀だったわけでも、杖だったわけでも、
延べ棒だったわけでもありません。

 

人間も同じです。

 

 

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家族のテーマ

2013年07月21日(日) 

テーマ:生活 

 

メモ:家族との関係って誰にとってもちょっと複雑。
どこかで許せてなかったり、後悔があったり・・・
そんな家族関係を紐解きます。


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家族というのは、一緒に居て安心する、

遠慮せずに話ができる気の置けない関係・・・

誰にとっても、特別な存在ですよね。 

でも、多くの場合、それだけではありません。 

 

家族は、愛おしくて、恋しくて、暖かい。 

同時に、うっとうしくて、苦しくて、許せない。 

家族とは、とてもとても複雑な存在です。 

 

家族が、複雑で、相反する感情の母体となる理由は 

家族には、自分の人生が「潜在」しているからです。 

 

 

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人生を彩る人間関係

2013年08月11日(日) 

テーマ:生活 

 

メモ:出会いがあって別れがある。

そんなことに切なさを感じたら、読んでみてください。

僕が、大切な人とお別れした時に書いた文章です。

懐かしい。そして、そんな時に出てくる文章は悪くない。


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〜「理想の、ただただ愉しい、何の問題もない日々」が宝物なのではなく、

時に裏切ったり、傷つけ合ったり、心変わりしながらも、

それでも互いを思い、互いの時間を重ねていたこと、

それこそが、宝物なのでしょう。〜

 

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「刑事ドラマの取り調べ」から知る人間関係の秘密。

2014年07月19日(土) 

テーマ:幸福論 

 

メモ:セッションの中で、ご紹介することもある投稿です。
「すどうしゅんの人間関係論」が、一番わかりやすく書いてあるので
おすすめです。今読んでも、面白い!おすすめ!(←しつこい)

 

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刑事ドラマを見ていると 

恐い刑事と、優しい刑事がタッグを組んで、取り調べをする 

・・・というシーンをよく見ます。 

 

あの役割分担ですが、戦略的に採用しているというよりも、 

自然にそうなる・・・ということだと思います。

 

 

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経験を、与え合うこと。

2015年05月11日(月) 

テーマ:幸福論 

 

メモ:「経験の贈与関係」として見た人間関係論。

「被害者・加害者」、「やってあげる側・される側」

という関係性を超えて生きる時、世界が全く違って見えるんだ。

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最近の気づき。



 人と人の関係というのは、ただ、

 「経験を与え合う」モノだということ。 


 自分が必要な体験があり、相手が必要な体験がある。

 ゆえに、出会い、互いに機会を贈与し合う。