熊谷農機の頭にくる担当者No5 2か月経過 | 農業機械のブログ

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2か月前に農協とホクレン油機センターの職員がやってきて目の前で熊谷農機が送ってきたギアモーターが合わないことを見せた。
 
「時間かかるだろう」と油機センターの職員が言っていた。その通りでいまだに何の音さたもない。
 
2か月経過した。

 

 

 

 

 

Aリングを取れば、既製品の軸が入る。取らなければはいらない。

リングを削って?既製品の軸が入るようにできれば、残りの問題は、ギアモーターを既製品に固定するために既製品側を加工?すればいい。

 

 

B 軸にはまっているギアモーター内部の変速機部分の金具。その金具自体が軸に入らず、金具の穴をやすりで削って入った。正確な芯かどうかは測定していない。

 

c ギアモーター本体とスノーラッセル側本体との状態。

 

熊谷農機

 

 

 

送られてきたギアモーターのメーカーを調べたらギアモーター作っているようなページがなかった。チャイナ製の様子だが、メーカーシールだけ貼ってある感じか。

 

 

 


既製品のギアモーターは、スリーピースと言うメーカーが記載されていた。

 

 

ここはまともにギアモーターを掲載している。ギアモーターと言う表示ではなく、ギアドモータ。

 

既製品は、ギアモーターで軸を回転させてスクリューを回転させ、止めればブレーキがかかる仕組みであれば、他の市販品でも代用可能の様子。ちなみにモーター付けていないと走行中などでシュートの向きが変わる。

 

実際、熊谷農機のスノーラッセルのシュートの上下動作のギアモーターは、市販品のアクチュエーターで代用できた。(メーカーの純正部品は高額ばかり)(純正品は、ギアモーターを使い、回転を平行運動に変換しているだけのもの。)

 

 

熊谷農機から送られてきたギアモーター

 

 




農機具メーカーと言うもの、世間並じゃない様子だ。熊谷農機だけかもしれないが。

こちらもJAに問合せなどしない。間違えて送ったら素直に認めればいいのだし、もう交換部品がないならないと言ってくれればいいのだ。

そういう基本がない会社と言うことだ。