母親の「特養」入所完了 | 農業機械のブログ

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昨日は、右足切断した母親の療養所型介護施設(病院)から特別養護老人ホームに移動した。

 

 

 

 

 

右足切断は、2022年4月。しばらく市立病院に、その後療養所の病院に転院、最後に特養というコース。

 

 

 

 

特養は、療養所のころから順番待ちしていた。最初60番目くらいからスタート。

 

9月、ようやく順番がきた。---要は、入所者が死んだために順番が上がるということ。

 

療養所の介護費用は、8万円クラス。要介護度4で。

 

今年、要介護度5になって少し順番が上がった。

 

特養の費用を聞いたら、預金残高が550万円以上あるなら減額されずに10万円台とかそのくらい。預金残高調べたらそれ以下なので療養所タイプよりは安くなるのが確実。

 

面会だが、足切断以降、市立病院は全面面会禁止状態。入院後に顔を見て少し話をしたのが、転院時の10分以内。転院先でも10分以内でさっさと病室に移動、以降、面会は、「オンライン面会」。去年のお盆の時に弟たちのために用意したオンライン面会の際にちらっと見ただけ。以降、今回の移動まで面会などしなかった。

 

新型コロナで面会が制限付き。もう忘れているだろうと思ったら、覚えていた。

 

今度は、30分以上じかに面会できた。マスク着用の条件付きだ。

 

久しぶりに母親と話をした。面白い話も聞けたし、弟たちのことも自ら聞いてきたので記憶を呼び起こせたようだ。転院時には、母親は、弟たちのことを忘れていたのだが、不思議なものだ。

 

これで「看取り介護」もしてもらうことにしたのでひと段落完了となった。外出も、外泊もできるし、食べ物の持ち込みもできるといわれた。

 

特養に入る場合、住所も変更、口座も指定金融先の口座を開設する必要があるし、印鑑やら、通帳内容のコピーなど一通りその場で済ませた。(口座開設などは、特養施設ごとに異なる。今回の特養は、やってくれるところだった。)

 

介護できなくなったら、特養が一番いいと思える。特に痴ほう症というのは、介護するうえで厄介なものだ。

 

やっと荷物下ろせた感じ。