灯油が燃料切れ | 農業機械のブログ

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シャワー中のこと。お湯の温度が下がってきた。

 

ボイラーが燃料切れで止まった。

 

ストーブも灯油。停止した。

 

あらら、次の日に灯油配送頼まなきゃ。

 

灯油配送がやってきてようやくタンク満タン。

 

さっそくストーブを点火。問題なし。

 

ところがボイラーのほうはエラー、燃焼ランプ点滅中。

 

知らなかったボイラーの場合の対処法。おおよそ空気のことは考えていた。

 

ボイラーの空気抜きは、ボイラーのパネル内にカップ状の部品にねじ回しがついていて、それをねじって空気抜き。

 

下にぼろぞうきんなどをしていてから。

 

出てきた空気は3回くらい。何かと似ている。トラクターの空気抜きと似た要領。

 

3回出たところを確認してパネルそのままにしてスイッチを入れてみた。またもや燃焼ランプが点滅。

 

何だろう?

 

パネルの電子部品の基盤に紙があった。リセットボタンのようなものはあるのか?

 

あった!小さいスイッチ。押してからスイッチを入れたらちょっとくすぶった感じの着火音。ボッーーーーー!

 

ようやくボイラー復帰。JAスタンドに修理依頼していたのをキャンセル。

 

空気抜きが簡単でよかった。灯油配管をパネル内に辿ればすぐに分かった。

 

トラクターの古いほう、空気抜きのポンプがない。たいていはフィルターの上にあるボルトを緩めて空気を出すと復帰する。それも3回くらい出るまで待ったほうがいい。

 

1回出た後ボルト締めてスターター回したら、かかったと思ったらすぐに停止。

 

トラクターの燃料がなくなった瞬間にエンジンを止めた場合は、空気は2回くらい出てくる。でも、すぐにエンジンを止めないと空気は3回出るのを待たないと一発始動しない。

 

ストーブは不思議と着火するが、ボイラーはダメなんだ。