土地改良区の用水路補修工事 | 農業機械のブログ

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去年かそれ以前か、用水路に関して土地改良区による補修工事が行われている。

 

今年は自分の近くで用水路の補修工事が始まり、数日で終了した。

 

用水路の一部が低くになったため、水の流れをよくするために補修を行う目的。

 

完成した様子。以前は流れが悪く、オーバーフロー、水があふれたことが数回あった。何しろ納屋兼用車庫の裏側に用水路があり、オーバーフローで車庫内に水が何度かはいっていた。今回用水路の両側を少し盛っている。

 

 

 

 

一応、土地改良区の組合員になっている。写真の用水路はこっちでは使えない用水路。

 

毎年土地改良区からは2期に分けて賦課金を徴収される。

 

土地改良区の賦課金は、地方税扱いになり、滞納したら不利にしかならない。そんな制度昔の日本で作られて現在まで続けているんだから、農業構造改革なんかできるはずもないだろうと言える。

 

 

土地改良区そのものの存亡が、担い手不足でもちらほら出始めている。10アール当たり、6千数百円土地に課税されているのと同じことだ。そんな高額な土地の税金で諸外国の農業に対抗できるはずもないだろう。1ヘクタールならまあ、なんとかなるかも。