スーパーカルマー | 農業機械のブログ

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草刈丸が壊れてスーパーカルマーを購入した。

草刈丸は、刈刃を抑える構造に難点があり、衝撃によって刈刃が外れてしまう。それと小石を挟み込んでしまう。

ブレーキ!がかかる。

スーパーカルマーにはそういう構造の欠陥はなさそうだ。唯一、刈刃の切れ味を注意深くすることだろう。

今のところ、25.4の排気量の刈払い機だ。その排気量でぎりぎりで動く。つまり、パワー不足を感じる。

意味が分からないだろうが、パワー不足だからおおよそ速度調節は不安定と言うことだ。ゆっくりと回すのはできない。

速度調節がやりにくいために、使い始めはアクセル限度近くまで必要になる。
 

パイプとのつなぎ目には草刈丸のような隙間がない。
 

 

写真でもわかるようにこすれている部分はある程度厚みがある。草刈丸ではほとんどない。ある程度こすれてしまうと回転がよくなる。

刃先に油をやれば確かに何もしていないうちはいいが、草を刈り始めて少ししたら変わらない。

なお、グリースはある程度使ってからやったほうがいい。使い始めにやってしまって、しばらく回転が重かった。6時間くらい。

この手の草刈機は、草を刈るのに使うものじゃない。草刈りだけなら普通のものが一番だ。この手のもので普通のブラシカッターのように使うならかなり疲れるはずだ。

重い!

エンジンをかけていざ回転させようとするが回転しないのがほとんどだ。浮かせてアクセルを動かす。回転を始めてしばらくすると回転が落ち着くようになる。

クワの代わりに使える点がこの手のアタッチメントの必要性だ。

土まで削り取れる。

しかし、アマゾンでも2万円くらいで買えるものの、けっして金銭面で有利にはならない。草刈りだけならこんなものはいらない。

クサカリマンプロ、草刈丸、スーパーカルマーと変遷してきたが、楽にやるなら除草剤だろうな。除草剤を使わないからこんなものを使うのだ。

クサカリマンプロ・・・3台くらい。

草刈丸・・・3台。

スーパーカルマー・・・1台目。