草刈丸 ついに故障 | 農業機械のブログ

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草刈丸はこれで3台目だ。

つまらないところで壊れてまた買う、それで3台目となった。

そして、また壊れた。

今回の故障は、主軸の刈刃を止めている部分から刈刃が外れやすくなったことだ。

主軸部分は、上下の刈刃を回転させる部分で、刈刃がはまっている。

なお、刈刃は使い続けていると薄くなって刈刃の隙間が広がって草が入り込みやすくなる。

今回は刈刃を新しく購入しての故障だ。

がっかりだ。

草刈丸の欠陥は、刈刃とギア構造の隙間があることにある。そこに草がからみつきやすくなる。それに石が入り込んでしまう。そうなると負荷が上昇しより草がからみやすくなる。

2年くらいで新しく購入することで刈払い機が買えるほどの金額がかかってしまう。ほんの些細な部分が壊れやすいのも特徴の一つだ。
 

この主軸に2枚の刈刃がはまる。刈刃を支えているのはこの部分と一番下の金具だけだ。ボルト1本で支えている。真ん中のボルト穴がそれ。

まだサイトが存在しているのか知らないが、赤い部分に草が入らないと平気でウソを載せていたサイトがあったが、赤い部分に入る草は、まず例の隙間に草が挟まってから入り込むようだ。

構造的欠陥をそのままにしているメーカーは、少しまともに考えて改良すべきだろう。