トラクターサーモスタットからの冷却水漏れ | 農業機械のブログ

農業機械のブログ

農業関係、農作業、その他日常の記録

サーモスタットのつなぎ目から冷却水が漏れ、冷却水の継ぎ足しに追われていた。

単なる漏れ修理には終わりそうにないと直感したのは、サーモスタットからウォーターポンプにパイプがつながって、そのパイプ、硬かった、金属?ではないのに締め付けバンドがついている。
 

 

サーモスタットケースを外すには、そのバイパスホースも外す必要がある。

案の定、ホースはちぎれた。締め付けバンドの境からちぎれてしまった。
 

 

サーモスタットケースを外したところ。サーモスタットは取り外したケース内に入っていて、冷却水の中にはなかった。
 

 

 

 

この後、接合面のこびりつきを削り取って、ガスケットの代わりに、液体ガスケットを塗った。

液体ガスケットの説明書には、完全硬化には3日かかるとか書いてあった。

これでだめなら、ガスケットシートを所定の寸法に切り取ってそれをを使う予定だ。

冷却水漏れは、去年くらいから始まっていた。予備に購入した冷却水は半年もしないうちに無くなっていた。

肝心のバイパスホースは注文した。やる前に買えばいいのにと考えても、ちぎれるとは考えもしなかった。

内径10ミリくらいだ。99.5mmでちょうどいいだろう。