実に気温が高い。
マイナス3度なんて1月を思わせない。
ベーリング海低気圧の変位で北海道の天気はパッとしないものの、気温は高い。
札幌方面とか雪が結構なものらしいがこっちは関係ない。
天気のやつ、1月を3月と間違えているのだろう。
除雪はないが、街中は排雪中だ。
ところが、やっぱり、道路の片側を排雪したところがすでに雪捨て場になっていた。まだ片側しか終わっていないのにだ。少し自重しろよ、みっともない。
たいてい雪捨て場になるところの近くには必ずと言っていいほど個人ショップがある。商店だったり、食堂だつたり。
金出して雪を処分していつもきれいに駐車スペースを確保したらいいんだが、あれじゃあ、いくら排雪しても無駄だな。
排雪すると雪山の中身が垂直に見える。実に高い。人間の背丈以上だ。
おもしろいことに排雪は東西方向が早く取り掛かる傾向がある。南北方向は主要道路以外は後回しの感じだ。
排雪すると本当に広く感じるが、両側が雪のガケなので特有の圧迫感がある。
もちろん交差点で排雪されていない側から排雪した道路に入る場合の安全確認はやりにくい。雪山が障害物になるからだ。
家庭用除雪機の普及で雪山はかなり高くできるから排雪後のがけの絶壁高度も高い。
暖気は明日までか明後日までかよくわからないが、暖気で屋根からの転落死亡事故もちらほら出てきた。
60過ぎとか。
働いていないと我慢できないのもあるだろうな。仕事を見つけて仕事に取り掛かれば暇ではなくなる。
変わった奴もいるな、家の前の道路まできれいにしている奴。いつでも舗装が出ている、中には家の前の道路に雪の壁を作っている奴もいる。
おもしろくないんだよな、除雪で雪が迫ってくるのが。
ほんと、熱心な奴はせっせとよく除雪をする。ゆきかき、と言うのだが。