公正取引委員会と中小企業庁からの密告書 | 農業機械のブログ

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消費税を立場の弱い相手に転化することを監視しているらしく、密告書が税務署経由で届いた。

税務署は、個人情報は公正取引委員会などに一切通知していないし、氏名欄の記載も任意だと但し書きしている。

今回の封書は無作為に選んで郵送する方式らしい。

問題の相手方の情報などを記載するんだが、提出期限まで提出しなくてもいいし、問題のあった時に提出してもいいらしい。
 

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法的に税務署経由にするらしい。なんとかと言う法律で税務署が協力依頼されて税務署のほうで無作為なのかどうか知らないが、送付するらしい。

消費税アップでもアスパラの単価は消費税アップ以前と変わらない。だから、その意味ではしわ寄せを受けていることと言える。でも、アスパラ市場単価は上がり下がりがある。だから単純に消費税アップでしわ寄せを受けたなんか言えないし、しわ寄せがないとも言えない。

何らかの工業的な業種ならば下請けで消費税アップでも販売単価は変わらずだったり、下がったりするかもしれないが。

消費税が上がっても、農協出荷の場合、日々の取引はその明細があとになって出される。出荷が終わって忘れたころに明細だ。

それに市場出荷の時は馬鹿みたく上がった時もあれば馬鹿みたく下がった時もあって、何とも言い難いのだ。

ただ、消費税アップで平均して上がった実感はない。それよりも資材などの価格上昇のほうがはっきりしている。

所詮は行政が体裁のために行う調査だろうな。

大よそ、市場原理で価格が決まるところでは消費税の転嫁などわかるはずもないだろう。

blogネタが切れたのでいい時に来たものだ。

まだ積雪があるが、40センチの降雪以降、降雪がなりを潜めている。まさかほとんど降雪の無い年になるのか、それともどか雪が忘れたころにやってくるのかもわからない。

天気の長期予想もあてにならないし。