40センチクラスの降雪。
最初は雪踏みして下地を作る。次の日、冷え込んでくれればほぼ出来上がり。
出来上がっても暖気で溶けてしまうことがある。やり直しがめんどくさい。
スノーブロワーは左右二つのオーガーがついていて雪をかき込んで飛ばす。石が挟まれば片側のオーガーが停止。もう片方は普通に回転しているから気づかぬままだと停止したオーガーに雪がからんでしまう。
回転しないまま雪が入り込むと雪がからんでしまう。うまくオーガーが回るためだ。こういうのはちゃんととらないと振動の原因になる。
結構積もった。
もっとベタ雪なら締まるんだが。サラ系混じりの雪。
除雪面の目立った石は取り除いたが、全部じゃない。
この踏み固めの方式をやってからオーガー取り付けボルトの切断は激減した。
このまま根雪だと早い方だな。
オホーツク低気圧は依然として980hPaクラスで居座っている。
そこに低気圧がいると沿海州方向からの大気を取り込んで留萌沖の暖流に流し、水蒸気を発生して次から次へと雪雲を作って雪を降らせる。
根雪はかまわないが、融けるのはごめんだな。