やっと修理完了。ギアボックスにオイルを注入。オイルサクションガン、これは便利だ。20リットル缶にホースを突っ込んで吸い上げ、ホースを注油口に入れて注油。両側ボックスに0.8リットル入る。
重いディスクを取り付け、まず試運転。
問題のベアリングがあるところは、隙間にギアオイルを入れておいた。外側ブラケット、内側ハウジング。
ベアリングは両側シールドタイプだが、シールドタイプと言うのは基本的に防水性はないそうだ。本来は、水気を考えシールタイプを使うところなんだが、メーカーのやつ、すぐに壊れるように工夫したか?
試運転の後ボルトの増し締めを行ってフレームのカバーを取り付け、草刈りをやってみた。なめらかな駆動音。
サビ止めとか穴埋めとか考えて準備までしたが、組み始めたら止まらない。そのまま組んでしまった。まあギアオイル塗っていれば錆の進行はかなり止まるだろう。
フレームカバーのギアボックス付近の合計4つのボルトはとりつけなかった。あんな狭いところ、母材のほうにねじ山作ってねじ込みにしたらいいのに。まったくどこまでも手間がかかる作りだ。変なところでめんどくさいのだ。ねじ山切ってボルトで留めるだけでいいだろう。ボルトナットは面倒でしょうがない。