ベアリング抜き まずは一つ目 | 農業機械のブログ

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やっと一つとれた。

ベアリングアウターレース、と言うようだが、隙間にバールの端が引っ掛かった。ためしにやってみたらなんと動き出した。

その前にベアリングそのものに穴あけを試みた。普通のドリル先ではなく、なんと言ったか忘れたが、ステンレス用じゃないやつ、やってみると少し掘り進んだ。そのくぼみを利用してコンクリート釘でたたき込んだ、出るように。

少し動いたためバールをひっかけてみたわけだ。
 

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その前にギアボックスを取り付けた。フランジ面はフラップホイールで磨いた。手でやるよりはずっと簡単でよかった。

パッキンと液体ガスケットを使用した。液体ガスケットを使えばパッキンいらなかったか?まあいいや、乾燥もせずにやっちまえ仕事で片づけた。

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フラップホイールで磨いてみたが、何しろ62mmと言うか、63ミリくらいのものがあればよかったがなかったため60mmを使用。内径より少し大きいほうが入れるだけできれいに磨いてくれるのに。

ベアリングのやつはうまい具合に破断してくれた。ちょっと動いてくれればなんとかできるようだ。

もう片方はだめだった。

ベアリング抜くときに内面を少し傷つけてしまったが、抜ければいいや。気にしない。

フラップホイールで内面を磨いたが、真っ平らと言うか、ベアリング部分、少しへこんだような感じだった。ほんの少しだが、まあいいか、入ればスナップリングで下がらず、ディスクの軸の内径で抑えられるし。

早く来ないものか、プーラー、

ベアリングのアウターレースだけ残った場合の抜き取りは、特殊だ。ベアリングのシールドが腐食するんだからな、どうしようもない。本来なら、軸を押し込んでしまえば、軸についたまま抜けるはずだが。