スノーラッセルはトラクター装着して雪をかき込んで飛ばすものだ。
中心から二つのオーガーがあり、それぞれシャーボルトで固定されている。
二つのオーガーに石を挟んでしまうとシャーボルトが切断する。
シャーボルトの切断は両側同時に起こったことはなかった。必ず片側が切断した。切断すると切断したほうのオーガーは雪がこびりついてオーガーが見えなくなるほどだ。
トラクターを止めてオーガーの雪を除去してシャーボルト交換になる。
シャーボルトを切断してくれる石の大きさだが、握りこぶしくらいの大きさもあれば十分切断できる。
オーガーの軸に雪が付着すると回転が悪くなるから除去したほうがいい。
購入は農協経由だが、メーカーは熊谷農機だ。
http://www.kumagai-nouki.co.jp/lineup/item_16.html
数年で最新式のものが出たらしいが、古いタイプでも道路の除雪には十分だ。
上記写真は1650の古いタイプ。一応電動リモコン。外に置いているとコネクター部分がぼろぼろになった。
バックで進めるため、除雪面は微妙によく曲がる。