前回の続きです。



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貞子3Dを超えた超低評価映画「縁切り村」は 、3Dで観れば面白いのか?



すでにこの記事をちゃんと読む人がいるとは思えませんが、なんか勢いで書いてしまったのでアップしておきます。


それでは映画の話の続きをどうぞ。





大樹の話が終わり、山小屋を出発した庸子たちはいよいよ本家縁切り神社へ到着しました。


もともと縁切り神社はこの本家が発祥地ですが、現在は交通の便が良い村の近くに新しい神社が建てられ、御神体はそちらに移されています。




ここへ来た目的は、神社社有車の確保と車の鍵が入ったキーボックスを探すことなのですが、なぜか、





絶対こんなとこにはないよねw(⌒-⌒; )


というような朽ちた倉庫を探しはじめます。




一方、山小屋では、





休憩していたクルーの1人に怨霊が取り憑いた!(これも蛭魔憑きなの?)





黒い炎をまとって凶暴化すると、想いを寄せていた女性クルーを一撃dr殺害してしまいました。


どうやらこの土地は呪われていて、恨みや憎しみといった負の感情を持った人はそれが増幅されてしまうようなんですよね。





怨霊男は神社にやってくるとビデオカメラマンを殺し、庸子と大樹も大ピンチに!



しかし、





怨霊化するとバカになるのか、大樹が盾代わりにした脚立に挟まって動けなくなりますw



その隙に逃げようとしますが、





先に怨霊男に殺された女性クルーが怨霊化して現れ、庸子が襲われてしまい再びピンチに!



絶体絶命! と思ったときに、





なんと大樹の体から青い炎が吹き出し、他の怨霊同様変身凶暴化して、





庸子を襲う怨霊女を殺し、どこかへ行ってしまいました。

庸子へ危害を加えなかったところをみると、黒い煙は怨霊、青い煙は正義の霊なのかな?





そこへ脚立からやっと抜け出した怨霊男が、再び庸子に襲い掛かる!

今度こそダメかと思いましたが、



パンパンパン



と銃声がして怨霊男が倒れました。





振り返った先にいたのは、





なぜか銃を持っているスチールカメラマンw

迷彩柄の服を着ていたのは、この伏線だったんですねwww



というか、洋画ならまだしもこれは邦画なので、




銃刀法違反ですからw(^-^;



一般人なのに、銃を所持しているなんてヤバすぎでしょう。




しかも、





なんかの映画のオマージュ?


みたいにちょっと格好つけたと思ったら、





すでに致命傷を負っていて、直後に絶命します。





一方、男性芸人は他のクルーを放って、繭を連れて車で逃げようとします。


たぶんこれが下山用に探していた、「神社に置いてある車」だと思うのですが、




いまその鍵を庸子たちが探してるところでは……(; ̄ェ ̄)




鍵ないんだから、車のところへ行ってもどうしようもないよね。

ガバガバすぎん?



車に近づく男性芸人と繭の前に、





死んだはずのプロデューサーが、あの黒い炎に包まれて現れた!w



男性芸人が、落ちていた角材でプロデューサーゾンビの頭を叩き、倒れ込んだ隙に逃げようとしますが、





背後からグサっ、グサっと音がしたので、プロデューサーゾンビに何かで刺されたのかと思いきや、





頭がお腹を貫通www(^◇^;)



いやいやいや、こういうとき普通道具か手をぶっ刺すでしょw

なぜ頭www


これじゃキン肉マンのサタンクロスですよwww




男性芸人が死んだので、今度は繭に襲いかかるプロデューサーゾンビ。


絶体絶命の繭に、あの身売りされるトラウマシーンがまたフラッシュバックするのですが、今度はさっきは無かった、





封筒の中身を出したシーンもあったw



予想通り、10万円あるかないかですね。

これやっぱり、自分の価値がそれだけしかないことにショックを受けたんじゃないの?w





するとまたパンパンという銃声がして、プロデューサーゾンビが倒れました。



プロデューサーゾンビを倒したのは、





なんとさっきの銃を持った庸子www

素人がそんな簡単に銃を扱えないでしょw



しかもですね、





銃を前に構えたまま繭に駆け寄りますw


危ない危ない、間違って撃っちゃったらどうするのでしょうかwww





みんな殺されてしまったので、とうとう2人きりになってしまいました。


ホラー映画でよくある、終盤クライマックス直前のひと息つくシーンですね。





そこへ足音とともに現れたのは、どこかへ行ってしまっていた大樹かと思いきや、





「私です、ヒヤマです」



って、この人誰?

どこかで出てきてた?



いやマジで誰だかわかりませんw





「ヒヤマさ〜ん!」



生存者がいたことに庸子が喜んで駆け寄りますが、この時も、





銃口が相手を向いたままなんですよw



おい、危ないってwww

笑顔だけど、実は殺る気満々かよw




仲間の助けが来たと思いきや、





庸子は後ろ手に捕えられてしまいます。

ヒヤマさん、実は村の回し者でした!



どうやら、撮影クルーをキャンプ場に閉じ込めたのはこの2人で、それは村の指示で行われた陰謀のようです(視聴後に読んだ作品あらすじより)。





あらすじを読まないとストーリーを理解できない映画ってこれが初めてなので、とても新鮮でした!(*^◯^*)



というか、このヒヤマさんが誰だか本当にわからなかったので、癪ですが釈然としないので視聴後に初めから早送りしながら見直してみたら、





キャンプ場の入り口でちょっと出てきた人でした!(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 



確かに、「大崎の助手のヒヤマです」って言ってたけど、



こんなのわかるか!www




ほんの一瞬しか出てきてないのに、覚えてるわけないでしょ(^◇^;)




バーベキューのあと、





再び洗い場で一瞬出てきますが、察するにこの2人が睡眠薬を入れたか何かして、昨晩撮影クルーを眠らせたようですが、初見じゃわかんねーよw



キャンプ場から山小屋へ移動する途中で、





草陰から男性クルーを見ているシーンもありましたが、この時も「こいつら誰だっけ?」くらいにしか思いませんでしたからね。





本当に本当に不本意ですが、長すぎてもう一回続きます。

この映画のツッコミどころの酷さに共感できた人は、次回完結編をお楽しみに!



つづく




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