先日、米Amazonで超低評価なホラー3D映画「アメリカンマミー」を買って観てみました。
この映画、日本でも米Amazonでも低評価な人が多いにもかかわらず、自分はというとですね、
かなり楽しめた!(°∀°)b
んですよw
もちろん、思いのほか3Dが凄かったからいろいろなところに目を瞑れたというのもあると思います。
以前、超B級ホラー映画の3D版「高速ばぁば」もギリギリ楽しめたし、ここである結論に辿りつきました。
その結論とは、
もしかして、
3Dで観たらどんなクソな映画も面白いんじゃね?( ゚o゚)ハッ
ということ。
3Dブルーレイはかなりの数を持っていますが、見るのがキツかったのってごく一部ですからね(それは話がクソとかではなく、単純に嗜好が合わなかった)。
この結論に達したときに、検証にピッタリな、とある映画が思い浮かびました。
その映画はですね、
縁切り村!(゚Д゚)クワッ
知ってますか?
縁切り村は、2011年公開の日本の3D映画で、正式名称は「縁切り村〜デッド・エンド・サバイバル〜」といいます。
主演は当時AKB48のメンバーだった藤江れいな!
……って誰?
有名な人なんですかね。すみませんがはじめて名前を聞きました。
この映画がなぜ思い浮かんだかというとですね、
貞子3Dより評価が低いんですよ!((;゚Д゚)ガクガクブルブル
ヤバくないですか?
最低ホラーより低いって、ある意味最強ですよ!
評価はこちら。
Filmarksで1.4。
あの貞子3Dでさえ1.9でしたからね。
Amazonだと評価が高いですが、それはきっとファンが怪物くんしちゃってるんじゃないかと推測。
Filmarksからレビューをお借りしますが、
ホラー映画のはずなのに、ホラー感もない?
どういうことだってばよ⁈
1.8倍速で観たのが悪いのか、映画が悪いのか⁈
歴史に残っちゃうほど酷い?
マジで⁈
何故これが作られたのか理解できなくて怖いw
酷くないですか?
前に一度このブルーレイを買おうと思ったことがあるのですが、あまりに酷いレビューばかりだったのでやめました(^^;
ちなみに、評価が3.8と高かったAmazonのレビューも見てみたら、
こっちも酷かったw
レビューはこれ一本だけ。評価が高いのは、レビューなしで星5をつけた人が一人いたからなだけのようです。
トドメにこれを見てください。
縁切り村の公式予告編。
90秒だけなのに見るのがキツい……。
これで面白そうと思えというのが無理な話ですよ( ̄O ̄;)
しかしこの映画がですね、どうやらパナソニックの3DカムAG-3DA1で撮られているようなんですよ。
AG-3DA1といえば、清水崇監督の3Dホラー映画「ラビット・ホラー」で使われてたカメラじゃないですか!(゚∀゚)
ラビット・ホラー3Dは、寄りめのショットで視差がキツいところはありましたが、全体的に3D感の高い3D映画でした。
同じカメラを使っているのであれば、話がクソでも3D感はそれなりに期待できるハズ……( ̄∀ ̄)
アメリカンマミーも貞子3Dもそうでしたが、低評価レビューをしているのって、だいたいが2D版を観た人なんですよね。
やはり3Dを前提に作られた映画は、3Dで観てこそなんぼだと思うんですよ。
きっと監督も「いやぁそこは3Dで観てもらわないとね……」と苦笑いしているんじゃないでしょうか。
なので縁切り村も、制作者の意図した3D版で観れば、
評価は3D(3倍)の4.2でしょう!( *• ̀ω•́ )b グッ☆
というわけで、
「3Dで観たらどんなクソな映画も面白い説」を検証してみようと思います。
つづく