本間が、落語をきいてみたいと言うので、一緒に行くことに。
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だけど、これを書いているのは3月中旬。
仕事やら、飲み会がずっとずっと立て続けにあって、
もう本当に、後ろを振り返っている時間がなくて、
もうすっかり忘れてしまったような。
松本人志問題で、“カリスマ”という存在についてと、
能登半島地震の被災者の心の回復、笑い→泣き→怒りについて、
語っているのは覚えている。
覚えてないから書くの止めようかとおもったが、
観たすべての舞台は、わたしの財産なので無理やり思い出して書いてみる。
立川談春「明烏」
若旦那を吉原に連れて行く、二人の男の会話が¥がよかった。
それぞれの性格のコントラストが強めで、
若旦那をだましだまし、花魁の元につれていき、それを面白がるという。
なんでも、おもしろがる知恵をもっている人が最強だと思うのだ。
立川談春「夢金」
お金がほしい船漕ぎの熊蔵と
お金がほしい悪党侍の騙し合い。
この時代、身代金目的の誘拐ってなかったんかな?
わざわざ殺さんでも・・・という。
落語って、たまにほんとうに、どうしようもないネタがあるな。
落語をはじめて聴く本間も、めちゃくちゃ楽しかったようだ。
マクラもいくつか刺さった言葉があったようで、
ココロの回復期に、いい刺激になったようだ。
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2024年1月21日
@森ノ宮ピロティホール
大阪城を縦断して、お参りしたんだっけ。
鶴橋にも行ったな。