立川談春独演会 ~十カ月連続公演(1月)~ 夢金、明烏 | 気むずかしい いろいろ

気むずかしい いろいろ

芝居、ミュージカル、落語、映画、
後輩、神社・読書・心理・呪いと祟りも。

本間が、落語をきいてみたいと言うので、一緒に行くことに。

 

・・・・・・・・

だけど、これを書いているのは3月中旬。

 

仕事やら、飲み会がずっとずっと立て続けにあって、

もう本当に、後ろを振り返っている時間がなくて、

もうすっかり忘れてしまったような。

 

松本人志問題で、“カリスマ”という存在についてと、

能登半島地震の被災者の心の回復、笑い→泣き→怒りについて、

語っているのは覚えている。

 

覚えてないから書くの止めようかとおもったが、

観たすべての舞台は、わたしの財産なので無理やり思い出して書いてみる。

 

 

立川談春「明烏」

若旦那を吉原に連れて行く、二人の男の会話が¥がよかった。

それぞれの性格のコントラストが強めで、

若旦那をだましだまし、花魁の元につれていき、それを面白がるという。

 

なんでも、おもしろがる知恵をもっている人が最強だと思うのだ。

 

 

立川談春「夢金」

お金がほしい船漕ぎの熊蔵と

お金がほしい悪党侍の騙し合い。

 

この時代、身代金目的の誘拐ってなかったんかな?

わざわざ殺さんでも・・・という。

落語って、たまにほんとうに、どうしようもないネタがあるな。

 

 

落語をはじめて聴く本間も、めちゃくちゃ楽しかったようだ。

マクラもいくつか刺さった言葉があったようで、

ココロの回復期に、いい刺激になったようだ。

 

_________

2024年1月21日

@森ノ宮ピロティホール

 

 

大阪城を縦断して、お参りしたんだっけ。

鶴橋にも行ったな。