はじめは、おもしろかった。
大学を卒業して、念願のCM制作会社に入社し、意気揚々と挑んだ入社初日。
歓迎会終わったら、そく徹夜に突入。
この主演の男の子のあっけらかんとした演技もなかなかよかった。
ブラックな現場で、上司のいいなりのまま働く姿は、そらゾンビと変わらんと思うだろう。
あっけらかん青年が、
水族館でまたゾンビになって・・・の山あり谷ありの谷の部分が、ながくてさ。
だいたいのオチがみえたから、倍速でみようと思ったが、
NETFLIXには倍速機能がなかった・・・。
ま、これはこれで青春映画のカテゴリーでみたらおもしろいんちゃうかな。
驚いたのは、混浴温泉のシーンで女の子が水着を着てたこと。しかも、肌の露出を極力おさえたフィットネス水着。
清水 富美加が引退して幸福の科学の活動に専念した理由の一つに、映画で水着を着るのがイヤだったと語っていたのを思い出した。
選択の自由か・・・。
俳優の人権尊重と、自然な姿・リアルな描写のバランスむずい。
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2023年日本
原作:麻生羽呂(原作)・高田康太郎(作画)『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」
監督:石田雄介
出演:赤楚衛二、白石麻衣、栁俊太郎、市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子、ドロンズ石本、北村一輝
__________ 11月から31歳カズをあずかり、1ヶ月。 先日、はじめてサシ飲み。 東京でくすぶっており、東京の上司が見かねて、大阪転勤にだした。 本人は<左遷>的に捉えて、さらに拗ねた気持ちになったらしい。 大阪なんて、チョロイとおもっていたんだろう。 ところが、わたしの下に入り、1ヶ月ともに働き、その気持ちはガラリと変わったと。 東京ではワンオペでいくつも仕事をかかえ、気軽に相談できるひともいない状況だったが、 わたしとする仕事は、倍量あるが二人で相談のうえ、分担しながら仕事をこなすスタイルなのが楽しいと。 「ぼく、11月からめっちゃいろんな人に紹介してもらったじゃないですか。で、みんな、香〇さんを見た瞬間、目が💛になってるんですよ。なんでなんですか?スゴクないですか?だから、香〇さんと一緒に仕事できてほんとうによかったと思ってます。ぼく、毎日、めちゃくちゃ楽しいんですよ。大阪きてよかったです」 と、わたしをベタボメするから、気分良くなって、2時半まで・・・。 でカズは、わたしに言われた一言で大好きになってしまったと。 「おまえ、サイコパスやもんな」 なかば呆れて言うた言葉やのに、なぜ・・・・ なんにしろ、くすぶってた男に「イチバン楽しい」を提供できて、わたしも楽しい。 |