映画 ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 | 気むずかしい いろいろ

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アメコミ映画は、まったく興味がないのだが、

イドリス・エルバがすきなので見ていたら、WWEのジョン・シナが出ていてびっくりした。

ザ・ロックの成功例があるから、あの大きすぎる肉体は、

アクション映画として需要があるんだろうなーと思う。

 

がしかし、マーゴット・ロビーが演じるハーレークインは、仲間想いなのか、自己中心的なのか、よく分かりませんな。ま、心のバランスが崩れているから、極悪なんでしょうけれど。一瞬で恋に落ち、“子供も殺す”という言葉をきいて、一瞬で殺す。拷問されても、悲鳴をあげない。こんなに情緒不安定なのに、魅力的なキャラクターとして作り上げ、演じているマーゴットは、力のある役者なんでしょうね。

 

ジョン・シナは、正義感が行き過ぎてしまい、命の優劣が狂ってしまったおバカさんを演じてましたが、まぁまぁ。この人の顔、ちょっと個性がないのだよね。

 

で、わたしの好物のイドリス・エルバですが、50歳をすぎてもシャキンとした姿勢が崩れず。めちゃんこ、カッコよかった。が、こんなキャラクターものをやるよりも、スーツを着て弁護士やら、警察官やらを演じるほうが好きなのです。喋り方が、品があって好き。

 

映画としては、どうなんでしょう。アメコミ映画の評価軸がよく分からないのだけど、合間合間にはいるタイトルロールみたいなものが、過剰演出だったように思う。

 

あとは・・・見たことも忘れるぐらい、あんまりなんにも残らなかった。ま、頭空っぽ系だと思ってみてるから、それでちょうどよいのだけど。

 

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2021年アメリカ

脚本・監督:ジェームズ・ガン

出演:マーゴット・ロビーイドリス・エルバジョン・シナジョエル・キナマンデヴィッド・ダストマルチャンニエラ・メルシオールシルヴェスター・スタローンヴィオラ・デイヴィスジェイ・コートニーピーター・カパルディ

 

 

▼頭からっぽ系

 

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<今日のいちまい>

網戸はけっきょく貼れなくて、穴が開いたままやけど、

新生姜のガリを漬けて、ヘナできて、

UberEatsしようとしたところ、自炊できたから上出来としよう。