サブリース契約の場合、

オーナーは直接物件の管理を行わない場合が

ほとんどです。


なぜなら、入居者の管理は

サブリース会社が行ってくれるからです。

 

ところで、マンションを一棟所有している場合には

大規模修繕を行う時期がきます。

 

ではその大規模修繕費をいったい誰が払うのかといえば、

ほとんどがオーナー負担となります。

 

また、リフォームや設備の修繕なども

オーナーが費用を負担することになります。

 

こういった費用負担については、

長期収支事業計画書に記載がないことが多いため、

契約する時からオーナーが意識するということが

難しいようです。

 

(サブリース会社によっては、

大規模修繕費も負担するケースがあるようですが、

その場合、家賃からオーナーへ支払われる費用の割合で

調整されているため、いずれにしても

オーナー側が気付かずに負担していることになります。)

 

その結果、何か壊れたりする毎に

オーナーは修繕費用を支払うことになり、

中には悲鳴をあげられている方もいます。

 

では、どういったことに注意すべきなのでしょうか。

ぜひ次の記事をお読みください。

サブリースのメリット・デメリット(2)~ サブリース契約では、修繕やリフォームはオーナー負担 ~

 

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