道の駅原尻の滝のところで少し触れてますが、そこから近くにあるアーチ石橋の方へ歩いて向かいます。
道の駅付近から歩き始めてわりとすぐの写真ですが、あの橋です。
歩くとけっこうあるかも。
そして橋の近くまで来ると木で橋が見えにくい…。(^-^;
確かこれ、桜の木だったような気がするので、例年通りの開花ならわりと良い感じの景色だったかもしれません。
で、橋の袂まで来ました。場所はこの辺、大分県豊後大野市緒方町原尻。
一部欠けてるけど「原尻橋」。
「大正十二年五月成」。
側面には「土木學會選奨土木遺産」プレート。
あと「2021」「緒方川の多連アーチ石橋群 原尻橋」と書いてあります。
では、橋を渡ってまた戻ってこようと思います。
今、思ったけどここを渡って対岸側を歩いて潜水橋を渡って道の駅に戻るってのもありだったかも。
す、すごい!この橋!!
欄干の柱1本1本におそらくは橋を建設する際に出資した方の名前と金額が刻まれてます!!
今回の旅行で何か所かアーチ石橋を見たけど(たぶん全体からしたらほんのわずかな数ですが)こうなってるところはほかに見てないし、それ以外でもこういう感じの橋は自分の人生では見たことないですね。
良いものが見れました!!
それでテンション上がりながら対岸まで歩きますよ。
こちら下流側、道の駅方面です。
上流方面。
そう遠くない位置にやはり事前チェックしていたアーチ石橋が架かっているので、のちほどそちらも見に行きます。
こちら側の欄干も陰になってしまって見えにくいけど、お名前等は刻まれていました。
対岸の護岸部分が少し気になります。
振り返り。
渡りました。「はら志りばし」。
「大正十二年五月…」!?
最後の1文字は県道側は「成」だったけどこちらが違うみたいに見えるけどどうでしょう?
「架」とかでしょうか?
先ほど少し触れた護岸部分、コンクリートがこれまでに見たことのないような模様をしてますが、この辺ではわりとスタンダードなのかそれともこの辺でも珍しいものなのでしょうか?
渡り切ったので、満足して戻ります。
上流側からはうまく見えるところが見つからず…もっと橋から離れれば良かったかもしれませんが…。
下流側、川原に降りれそうだったので降りてみました。
石の間から?苔か何かがびっしりと!これはこれで良いかも。
カメラのモードいじって撮ってみました。
この時に橋の下を通って上流側へ移動しなかった理由が思い出せないのですが、水か草藪か何かで行けなかった可能性が一番高いかな?
ただ単に足が痛くてこれ以上歩きたくなかったのかもしれませんが。
そのわりにはこの後もけっこう歩いてますがw
とにかくここで満喫できたと思ったので、道の駅の方へ戻って
チューリップの写真を撮ってレンタカーに戻り次の場所へ移動しました。